わたしの好きな物の1つ、カレー。
カレーは何種類ものスパイスが効いて、ご飯にとても合う人気の国民食ですね。
先日「100時間カレーというものがある」と、知り合いから教えてもらいました。
キャッチーな名前の通り100時間かけて作っているんですが、自宅で100時間かけてカレーを作ろうと思ったら、かなりの苦労ですよね。
そんな100時間カレーが気になりネットで調べてみると、店舗以外にレトルトの販売をしている模様。
辛いものが苦手な甘口派のわたしが、このレトルトカレーを実際に食べてみました。
「100時間カレーの名前は知ってるけど、どんな味なんだろう」と思っているあなた。
ぜひ、参考にしてみてください。
カレー好きなら、きっと食べたくなっちゃいますよ。
それでは、いってみましょう。
100時間カレーとは
100時間カレーは、野菜や果物・肉をトロトロになるまで炒め、20種類以上のスパイスを加えたのち、数日かけて冷温熟成した健康にも優しいカレー。
手間ひまかけて作られて、健康にも優しいカレーとはありがたいです。
さらに、日本最大級のカレーの祭典である、神田カレーグランプリで2冠を獲得。
この祭典は、カレーの激戦区でカレーの聖地でもある神田、神保町のエリアにて、予選を勝ち抜いた20店が味で対決する日本最大級のカレー祭りです。
このお祭りの来場者は2日間で45,000人以上にもなり、自分が美味しいと思うカレーに投票をし日本一を決定。
過去の優勝した大会では、3,900票近くも得ています。
いかに、たくさんの方が選んだかわかるので、味も保証済みですね。
全国に178店舗を展開していますが、近所に店舗がない方やお家でも気軽に食べたい方に向けて、レトルトカレーとして小売店での販売やネット販売も行っています。
そんなレトルトを、実際に食べてみることに。
100時間カレーを実食レビュー
今回、食べるのは「コク美味カレー」です。
レトルトの封を開けると、ふんわりとしたスパイスの香り。
見た目は完全にハンバーグにデミグラスソースですが。
このご飯は、お恥ずかしながら、ラップで包んで冷凍していた白ご飯を温めました。
100時間カレーの見た目は、なんとシンプル。
まったく具材のゴロゴロ感はありませんね。
カレールー自体は、さすが100時間カレーという名前だけあって、しっかり煮込んでありそうなこげ茶から黒に近い、本格的なお色。
煮込まれすぎて、具材は溶けきってしまったのでしょうか。
あとかたもありませんね。
口に入れた瞬間はちょっとフルーティーなんだけど、後味に喉のほうからピリ辛が来てちょうどいい感じ。
辛さは、控えめのほうなので辛いのが苦手な私でも、これならルーだけでイケちゃうぐらい美味しいです。
サラサラではなく、多少とろみのある舌ざわり。
濃厚な素材からにじみでる旨み。
鼻からは豊かなスパイスの香り。
ご飯とルーはしっかり絡まり、一体になって、次から次へと私の口に吸い込まれていきました。
あっという間に間食してしまいました。
ごちそうさまでした、おかわり欲しい・・・。
100時間カレーは、本場のカレーを求めている方にピッタリのハイクオリティーなお味でしたよ。
レトルトで簡単100時間カレーの作り方
レトルトなら、簡単にカレーを楽しむことができます。
お湯か電子レンジで温める2つの方法があり、好きな調理方法で作りましょう。
【お湯で温める場合】
- コンロでお湯を沸かす
- レトルトパックの口は切らず、そのまま熱湯の中へ入れる
- 5~7分沸騰させて出来上がり
お皿などにうつす時は熱いので、十分注意してください。
フライパンなどで温めると、お湯が早く沸きますよ。
【電子レンジで温める場合】
- 深めの容器にうつし、ラップをかける
- 500Wで2分温めて出来上がり
レトルトを容器にうつす時は、必ず深めの容器を使用してラップをかけてください。
加熱時間はお使いのレンジによって変わりますので、レンジの説明書を確認しましょう。
レンジを使うと時短にもなりますね。
でもわたしは、レンジは使わず「お湯で温める派」。
洗い物は増えますが、なんとなく美味しく出来上がる気がして。
ルーが温まるのを待ちながら、じっくり原材料を読んでしまいました。
「ソテーオニオン」「リンゴペースト」「トマトペースト」「ポークエキス」などなど、名前を聞いただけでよだれが出そう。
作り方といっても、レトルトカレーなので、あったまればOKです。
賞味期限も半年あるので、常備しておき、小腹がすいたらサッと食べるのもいいですね。
100時間カレーのレトルトは4種類
100時間カレーのレトルトは、2016年に販売を開始し2020年11月末で、累計販売数が222万食超えの大人気商品となりました。
手軽なネット販売は、公式ホームページからもしています。
3,240円(税込)以上注文することで、一律520円(税込)の送料が無料。(2021年7月現在)
主なカレーは4種類。
- コク美味カレー
- 濃厚ビーフカレー
- バターチキンカレー
- キーマカレー
では、1つ1つ見ていきましょう。
今回の実食「コク美味カレー」
引用元:https://100hcurry.com/products/detail.php?product_id=39
値段 | 324円(税込) |
内容量 | 1袋150g |
エネルギー | 117kcal |
アレルギー | 小麦、乳成分、豚肉、牛肉、鶏肉(特定原材料など) |
製造ラインで含む製品 | 卵、かに、えび、落花生(特定原材料7品目対象) |
こちらが、先ほど実食したコク美味カレーで、濃厚ビーフカレーを通販用に作り変えたもの。
辛いのが苦手な方でも、安心して食べられます。
具がないので、自分なりにトッピングをしても楽しめそうです。
おかわりが欲しいくらい、とっても美味しかったわ。
王道の「濃厚ビーフカレー」
引用元:https://100hcurry.com/products/detail.php?product_id=35
値段 | 540円(税込) |
内容量 | 1袋160g |
エネルギー | 303kcal |
アレルギー | 小麦、乳成分、卵、大豆、牛肉、リンゴ、バナナ、豚肉、エビ、落花生、カニ(特定原材料など) |
製造ラインで含む製品 | 卵、かに、えび、落花生(特定原材料7品目対象) |
本格欧風カレーで牛肉がゴロゴロ入った、店舗でも1番人気のカレーです。
なので100時間カレーが、自信を持ってオススメされています。
バナナやリンゴ、マンゴーなどのフルーツが入っているので、とてもフルーティーな味と甘みがあるんです。
コク美味カレーと、味の違いを食べ比べたくなりました。
ナンとも合う「バターチキンカレー」
引用元:https://100hcurry.com/products/detail.php?product_id=36
値段 | 540円(税込) |
内容量 | 1袋160g |
エネルギー | 246kcal |
アレルギー | カシューナッツ、乳成分、鶏肉、小麦、大豆(特定原材料など) |
製造ラインで含む製品 | 卵、かに、えび、落花生(特定原材料7品目対象) |
店舗で限定販売されており、お客さんのリクエストに答えてレトルトになりました。
ナンとの相性も抜群。
私はナンが大好きなので、バターチキンカレーも食べてみたくなりました。
辛さを感じることなく食べられるため、お子様や甘口派の方にオススメ。
辛いのが好きな方に「キーマカレー」
引用元:https://100hcurry.com/products/detail.php?product_id=37
値段 | 540円(税込) |
内容量 | 1袋160g |
エネルギー | 276kcal |
アレルギー | 小麦、大豆、乳成分、りんご、牛肉、鶏肉、豚肉(特定原材料など) |
製造ラインで含む製品 | 卵、かに、えび、落花生(特定原材料7品目対象) |
こちらも、店舗で限定販売されているもの。
このスパイシーなキーマカレーは、ファンも多いです。
野菜の甘さが広がった直後に、スパイスのきいた辛さがやってきます。
100時間カレーの中で1番辛いので、甘口派の方はご注意。
カレーには入れない、しょう油やみりんをかくし味に使い、日本人好みの味を出しています。
他にも、上記のカレーがセット販売されているものもあるので、ぜひ公式ホームページで見てみてください。
まとめ
今回は、100時間カレーのレトルト商品「コク美味カレー」を食べた感想をお話しました。
カレーの激戦区の中で、頂点の2冠も勝ち取り日本一のカレーともいえる100時間カレー。
これはもう、美味しい宣言をしているようなものですね。
近所に店舗がない方や、お家で気軽に食ベたい方のために開発されたレトルト。
カレーファンをうならせただけあって、おかわりしたいほどとても美味しかったです。
辛いのが苦手なわたしでもペロリと食べれたので、同じ甘口派の方は安心して食べてみてください。
あの濃厚な味は、もう忘れられません。
レトルトは全4種類で、どれも美味しそうなものばかり。
キーマカレーは辛いもの好きさん向けなので、ご注意くださいね。
次は、バターチキンカレーとナンの組み合わせを試してみたいです。
値段は少しお高いですが、特別な日や自分のご褒美にぜひ。
ゆくゆくは、店舗におもむいて食べてみたいです。
100時間の手間ひまかけたカレー、店舗やレトルトで堪能してみてくださいね。
\ 私が食べた「コク美味カレー」は送料無料キャンペーン中 /