赤ちゃんの離乳食は何品もの食材を裏ごししたり、硬さを調節したりと準備が大変。
私の子どもの離乳食が始まった頃も、お粥の水加減が難しく何度も失敗したり、野菜が上手にすり潰せなくて苦労しました。
同じように離乳食作りに苦労しているママさんは多いはずです。
今回はそんなママさんの役に立つコープデリ・おうちコープの商品を使って、私が挑戦した離乳食の簡単アレンジレシピをご紹介します。
コープデリ・おうちコープの離乳食は、下ごしらえ不要で簡単調理ができるのはもちろんのこと、子育て中の組合員さんの声から生まれた、安心安全で便利な商品ばかり。
また、離乳食アレンジレシピも本当に簡単で、毎日忙しいママを助けてくれるものばかりなので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
※この記事に書かれた商品の分量・金額は2021年7月現在の情報です。
コープデリ・おうちコープの離乳食
コープデリ・おうちコープでは「きらきらステップ」という離乳食・幼児食期のラインナップがあり、5ヶ月から3歳までの子に向けた商品が充実しています。
初めての離乳食作りは、不安になったりなかなかうまく作れないなど悩んでしまいがちですが、きらきらステップは子育てママが喜ぶ素敵な商品がたくさん。
それでは、きらきらステップの5つの特徴を見てみましょう。
- 子育て中のママさんの声を参考に商品開発を行っている。
- 国産原材料を使う・添加物はできるだけ使わないなど、安全面の徹底。
- 使い勝手の良い冷凍商品が充実している。
- 下ごしらえをせず、素材を生かした離乳食が簡単にできる。
- 濃い味付けや甘すぎるものは控えるなど、味付が工夫されている。
冷凍商品は小分けされていてストックできますし、赤ちゃんの成長に合わせた食材が揃っているため、忙しいママさんでもすぐに離乳食の準備ができちゃいます。
離乳食後期ではきらきらステップ以外のおうちコープの商品も合わせて利用すると、より離乳食作りが充実します。
それでは、きらきらステップとおうちコープのおすすめ商品を見ていきましょう。
合わせて私のアレンジレシピもご紹介しますね。
5-6ヶ月ごろにおすすめの商品
初めて離乳食を食べ始める5-6ヶ月間。
ママも初めてのことばかりで、離乳食を作るまでに時間がかかってしまうものです。
おかゆや野菜をすりつぶしたものを食べさせたいけど、これは手間がかかるし量も多く作ってしまいがち。
やっとの思いで作っても、赤ちゃんがなかなか食べてくれなかったらショック倍増。
そんな時には、解凍するだけですぐに食べられる冷凍のお粥や野菜ペーストがおすすめです。
赤ちゃんのペースを見ながらいろいろな食材を試してあげてください。
安全な国産米で炊いた白がゆ
引用元:https://www.coopdeli.jp/information/kirakira-step/?tcd=nobp02
初めての離乳食作りだと、どのくらいの柔らかさでお粥を作ればいいのか加減が難しいもの。
そんな初心者ママさんにおすすめなのがこの商品です。
お値段は298円(税込)で、1個約17gのものがトレイで1つ1つ分かれて15個入っています。
お子さんの食べる量に合わせてレンジで加熱するだけでお粥が完成。
簡単ですぐにできるから、離乳食作りがラクチン。
それでは、この白粥を使った私のおすすめアレンジレシピをご紹介しますね。
- すり潰したニンジンやほうれん草などを加える。
- 少量からスタートして、赤ちゃんが好む量や味付けを探していく。
初めての離乳食では、赤ちゃんがお粥に慣れるのに時間がかかります。
こちらのアレンジは、離乳食を初めて2週間程様子を見てから挑戦してみてください。
私の子どもはお粥が苦手でしたが、ニンジンを合わせることでよく食べてくれるようになりました。
初期から食べられ野菜の中で、赤ちゃんが好む量や味付けを探してみてくださいね。
使い勝手のよい国産野菜のキューブ
引用元:https://www.coopdeli.jp/information/kirakira-step/?tcd=nobp02
この商品は5種類の野菜(かぼちゃ・にんじん・じゃがいも・トマト・ほうれん草・小松菜)がブレンドされたタイプと、ほうれん草のみのタイプの2種類の冷凍ポーションが、1個10gで6個ずつ入っています。
お値段は298円(税込)。
自分で5種類もの野菜を裏ごしするのはなかなか大変ですが、この1パックで複数の野菜が取れるため、忙しいママさんに嬉しい商品です。
また、ほうれん草のみのタイプは、最初は苦手な子も多いと思うので少量からのスタートがおすすめです。
では、このなめらかキューブを使った私のアレンジレシピをご紹介します。
- お米のお粥と一緒に食べる。
- 慣れてきたら、パン粥や豆腐にまぜる。
最初は単品で食べることがおすすめですが、お粥をプラスすることで1品でも充分栄養の取れる離乳食になります。
特にパン粥はお粥と違った舌触りになり、赤ちゃんも喜んでくれることが多いです。
お粥が続いて少し飽きてきたかなと思ったら、時々豆腐に変えてみるのも1つの手ですよ。
7-8ヶ月ごろにおすすめの商品
少しずつ離乳食に慣れてきて、2回食になってきた7-8ヶ月。
食事を準備する回数が増えて、ちょっぴり大変ですよね。
お粥以外にも好みの野菜が見つかったり、いろいろなものが食べられるようになってきます。
しらすや卵にも挑戦できる時期なので、舌触りの違いや味の違いを楽しみながら離乳食を進めていきたいですね。
味付けはほとんどせず、素材の味を活かすことを意識してみましょう。
国産小麦で作ったミニうどん
引用元:https://www.coopdeli.jp/information/kirakira-step/?tcd=nobp02
こちらの商品は、やわらかく仕上げられた使い勝手の良いうどんです。
80gの個包装が6袋入りで、お値段は248円(税込)。
うどんを初めて口にする赤ちゃんでも安心して食べられるよう、通常の2倍の時間をかけて茹でられ、とてもやわらかく出来ています。
最初はすり潰して少量ずつ食べさせ、慣れてきたら細かく切ってあげるなどアレンジも自在。
うどんは食べやすいし大好きな子も多いので、冷凍庫にストックしておくと重宝しますよ。
それでは、この商品を使った私のアレンジレシピをご紹介します。
- 白身魚とトマト入りうどん。
- 野菜と出汁を合わせるぶっかけうどん風。
「白身魚とトマト入りうどん」の白身魚は、うどんを茹でたものをすり鉢ですりつぶし、湯むきして裏ごししたトマトと白身魚を混ぜ合わせましょう。
白身魚は単体だとモサモサした食感で赤ちゃんは食べにくく感じてしまうけど、うどんやトマトと合わせるとよく食べてくれます。
「野菜と出汁を合わせるぶっかけうどん風」は裏ごした野菜を使うことが基本ですが、慣れてきたら形状を少し大きくしたり硬さを調節して、食べることを楽しませてあげましょう。
大豆・野菜入りの便利なトマトソース
引用元:https://www.coopdeli.jp/information/kirakira-step/?tcd=nobp02
こちらの商品は、にんじん・たまねぎ・大豆を柔らかく茹でたものをトマトソースで煮込み、キューブ状に冷凍したもの。
1個160gのキューブ型が8個入って、お値段は298円(税込)。
赤ちゃんが食べやすいように具材は細かく切ってあり、トマト本来の甘味や酸味も十分に感じられ、解凍するだけで副菜としてのスープが簡単に完成します。
普通にスープを作ると量が多くなりがちなので、キューブ1個で1回の分量になっているのが嬉しいポイント。
それでは私のアレンジレシピをご紹介します。
トマトの酸味が苦手な赤ちゃんもいるので、食べ慣れてきたらアレンジに挑戦してみてくださいね。
- 豆腐入り和風トマトスープ。
- 少しとろみをプラスし、パスタソースに。
豆腐入り和風トマトスープは、豆腐を10秒ほどお湯にくぐらせ裏ごししたものをを、キューブを解凍して出来たスープに混ぜましょう。
パスタソースの場合は、柔らかく煮て一部を裏ごしし、細かく切った野菜を加えるとそしゃくの練習にもなります。
パスタは長めに茹でた柔らかい麺を使用してくださいね。
9-10ヶ月ごろにおすすめの商品
3回食になる9ー10ヶ月では、離乳食作りが負担になってくる方も多いでしょう。
「今日は疲れたからラクをしたい」なんて日もありますよね。
そんな時こそコープデリ・おうちコープの出番。
ご飯や麺にあえるだけで、簡単にプラス1品ができる商品をご紹介します。
これならパパにもお願いできるので、ぜひ離乳食準備を手伝ってもらいましょう。
国産大豆の豆乳を使用したソース
引用元:https://www.coopdeli.jp/information/kirakira-step/?tcd=nobp02
にんじん・たまねぎ・じゃがいもの3種の野菜が入ったホワイトソースです。
1個20gのキューブ状に冷凍したものが8個入って、お値段は298円(税込)。
使われている野菜はすべて国産。
その野菜を角切りにしたものをやわらかく煮て、国産大豆の豆乳から作ったホワイトソースに合わせています。
ホワイトソースを1から作ると、時間がかかるし離乳食は塩加減や硬さの調節が大変ですが、この商品なら時間をかけずに簡単に食べさせてあげられますよ。
それでは、この商品を使った私のアレンジレシピをご紹介します。
- 細かく切った野菜とコーンを合わせたクリームパスタ。
- ホワイトソースとやわらかいご飯に合わせたドリア風。
マンネリ化しやすい離乳食ですが、こんな風にするとバリエーション増やせます。
赤ちゃん大好き甘いうらごしコーン
引用元:https://mdinfo.jccu.coop/sp/shohindetail/4902220518845/psspu:113342
この商品は、きらきらステップのものではなく、おうちコープの商品です。
野菜が苦手でも自然な甘みのあるコーンは食べられるという子は多いはず。
コーンをすり潰す作業は皮が引っかかりめんどくさいですが、そんな手間をはぶける嬉しい冷凍ポーションです。
24個ほどの冷凍ポーションが入って、お値段は343円(税込)。
そのまま解凍して薄めればコーンスープになりますよ。
それでは、私のアレンジレシピのご紹介です。
- ブロッコリーとコーンのサラダ。
- コーンソースがけ白身魚。
ブロッコリーとコーンのサラダは、解凍したうらごしコーンをブロッコリーと混ぜるだけで簡単に作ることができます。
コーンソースがけ白身魚は、湯がいた白身魚をほぐし、それに解凍したうらごしコーンをかけましょう。
コーンは子どもが大好きな甘みのある野菜なので、合わせて食べることで苦手な食材でも赤ちゃんの食が進みやすくなります。
11-12ヶ月ごろにおすすめの商品
いよいよ離乳食の終りが見えてきた11-12ヶ月。
野菜を嫌がったり、手づかみで食べたりと、何でも自分でやってみたいアピールが強くなってくる時期です。
遊び食べをしてテーブルを散らかしたり、食べこぼしがすごく増えるのもこの時期ですよね。
ついイライラッとしてしまいがちですが、グっと気持ちを堪えて見守り、できるだけ赤ちゃんの気持ちを満たしてあげながら、楽しく食事を進めていきましょう。
食べやすくカットされたさつまいも
引用元:https://mdinfo.jccu.coop/sp/shohindetail/4902220008742/psspu:120578
この商品もおうちコープの商品です。
手づかみで何でも自分でやりたがる時期は、後片付けも大変。
そんな時に助かるのがこの商品です。
食べやすい大きさにカットされているため、必要な量をレンジで解凍するだけですぐに食べられます。
お値段は、100g入って306円(税込)。
おやつにも丁度いいし、しっかり噛む練習にもなりますよ。
それでは、この商品を使った私のアレンジレシピをご紹介します。
- さつまいも入り蒸しパン。
- 角切り野菜のコロコロサラダ。
国産で安全な白身魚のつみれ
引用元:https://www.coopdeli.jp/information/kirakira-step/?tcd=nobp02
こちらはきらきらステップの商品。
国産の玉ねぎ・にんじん入りの北海道産すけそうだらのすり身140gを、1個約15gの分量で丸められたものが8~10個入っています。
お値段は298円(税込)。
普段の食事で取り入れにくい魚を、手軽に食べられるのが嬉しいポイント。
ふわふわのつみれは食感がよく、お子さんも喜んで食べてくれますので、おかずの具材として重宝しますよ。
では、私のアレンジレシピを紹介します。
- コンソメトマトスープのつみれ入り。
- つみれ入り味噌汁。
つみれといえば和風のイメージですが、洋風アレンジでも美味しく食べることができます。
コンソメスープで煮てトマトソースと合わせればつみれ入りスープになり、赤ちゃんも洋風の味付けのふわふわ食感に喜んでくれます。
また、和風の代表お味噌汁に入れることで、いつものお味噌汁にひと工夫加わり、栄養価の高いアレンジになりますよ。
まとめ
今回はコープデリのおうちコープの商品で作れる、私の簡単離乳食アレンジレシピをご紹介しました。
私もおうちコープの商品で離乳食を何度も作りましたが、調理が簡単であっという間に食事の準備ができてしまいます。
緑野菜が苦手だった子どもたちは、うらごしコーンのおかげでブロッコリーや枝豆などが食べられるようになりましたよ。
また、おうちコープの商品はシンプルに調理された冷凍物が多く幅広い応用できるので、毎日の離乳食に悩んだりマンネリ化することも減りました。
今回ご紹介したアレンジレシピはほんの1部ですが、掲載した商品に野菜を追加したりご飯を麺に変えるなどのひと手間で、また違ったメニューにアレンジすることができます。
家事や育児・仕事などに忙しい、子育てママ。
掃除や洗濯はなかなか量を減らせませんが、料理は工夫次第で手間を省けますし、負担を減らすことで、子育てにゆとりを持つこともできるようになります。
コープデリのおうちコープを使った簡単離乳食で、時にはラクをして、赤ちゃんと家族と笑顔で過ごしましょう。
\ 離乳食ならコープデリのおうちコープで /