ボルドーワインの最高峰である5大シャトー。
一度は味わってみたいと、誰もが憧れる高級なワインです。
ワインにそんなに詳しくない私でも、5つのうち2つくらいは名前が出てきます。
そんな初心者な私でも、楽しみ方を知っていれば、より一層美味しく飲めるはず。
そこで5大シャトーのワイン、私のような初心者でも楽しめるものなのかを探ってみました。
少しお手軽に楽しめる方法も見つけたので紹介していきますよ。
ワイン5大シャトーの楽しみ方
シャトーワインはホテルや高級なレストランで頂くイメージありませんか?
そういう場所で飲むと緊張してしまって、ゆっくり味わえないかも。
だったら、家で飲もう
そこで気になるのは、そのお値段とどこで買うのかと言うこと。
お店に買いに行く勇気もない私。
そこで思いついたのが通販でゲットする方法です。
通販なら、ゆっくり自分のペースで選んで楽しめますよね。
通販で買える5大シャトー
5大シャトーのワインを通販で買うとしたら気になるのがその値段です。
テレビ番組でも最高級ワインとして紹介されているので、値段が高いイメージしかありません。
ワイン初心者の私が気安く「飲んでみたい」なんて恐れ多いのかも。
そこで実際に購入するとしたら、いくらぐらいなのかを調べてみました。
ネットで5大シャトーワインと検索したら一番多く楽天市場が出てきました。
なので今回はすべて楽天市場のものを紹介していきますよ。
筆頭はラフィット・ロートシルト
まずは5大シャトーの中でも筆頭と言われるシャトー・ラフィット・ロートシルト。
銘柄 | シャトー・ラフィット・ロートシルト |
年数 | 2015年 |
容量 | 750ml |
価格 | 140,800円(税込み) |
5大シャトーの中でも最も人気でまさにトップオブトップの最高級ワイン。
値段も1番高くなっています。
- 平均小売価格は100,000円
- 繊細で華麗な味わいが特徴
王のワインとも呼ばれています
フランス宮廷でも長く愛飲されているワインなんですよ。
男性的な味:シャトー・ラトゥール
続いてはこちら、シャトー・ラトゥールです。
銘柄 | シャトー・ラトゥール |
年数 | 2005年 |
容量 | 750ml |
価格 | 138,800円(税込み) |
5大シャトーの中で2番目に高い値段で取引されているワインです。
- 平均小売価格は90,000円
- 熟成に時間がかかり5大シャトーの中で1番男性的
シャトー・ラトゥールはあまりワインを知らない私でも知っているくらい有名です。
ボルドー女王:シャトー・マルゴー
次はシャトー・マルゴーです。
銘柄 | シャトー・マルゴー |
年数 | 2003年 |
容量 | 750ml |
価格 | 132,000円(税込み) |
シャトー・マルゴーも私がわかる名前の1つ。
日本では小説や映画「失楽園」で一気に有名になりましたね。
5大シャトーの中で3番目に高い価格で取引されています。
- 平均小売価格は78,000円
- 甘美で華麗な味わいで、最も女性的と表現される
ボルドー女王とかボルドーの宝石などの愛称も
文豪ヘミングウェイがこよなく愛したワインとしても有名です。
アートなシャトー・ムートン・ロートシルト
続いてシャトー・ムートン・ロートシルトです。
銘柄 | シャトー・ムートン・ロートシルト |
年数 | 2010年 |
容量 | 750ml |
価格 | 126,500円(税込み) |
5大シャトーの中で4番目に高い値段で取引されています。
- 平均小売価格は71,000円
- 豊かな果実の風味で程よい酸味
アートラベルで有名なシャトー・ムートン・ロートシルト。
その時代の著名な画家がラベルを描いているから、コレクターにも人気です。
おしゃれなボトルを集めてみるのもいいですね
フランスを救ったオー・ブリオン
最後はシャトー・オー・ブリオンです。
銘柄 | シャトー・オー・ブリオン |
年数 | 2010年 |
容量 | 750ml |
価格 | 110,000円(税込み) |
シャトー・オー・ブリオンは5大シャトーの中ではもっとも手に入れやすい値段のワインです。
- 平均小売価格は71,000円
- 個性的な香りが強い
ナポレオン戦争で敗北したフランスを救ったワインと言われています。
フランスの救世主とも言われるワイン、飲んだら幸運にあやかれるかも。
このようにそれぞれに味わいや特徴の違いがあるので、好みのシャトーワインを楽しみたいものです。
ネット通販なら、自宅でゆっくり選ぶことができますよね。
カジュアルに楽しめるシャトーワイン
5大シャトーのワインの通販価格値、ワイン愛好家の人からするとこのくらいなら当たり前。
なんなら安いと感じるくらいかも。
けれど私にとってはワインに10万円って、かなりハードルが高いです。
でも、そうなるとますます飲んでみたくなる気持ちが。
もうちょっと気軽に楽しめる方法はないのかな?
同じように感じた人も多いはず。
自分には無理、と諦めるのはまだ早いです。
実は、大シャトーにはセカンドラベルやサードラベルのワインがあるんです。
5大シャトーは最上級のブドウを使って、シャトーの看板とも言える「ファーストラベル」のワインを造っていますが、そこで使わなかったブドウで造る第二のワイン「セカンドラベル」や「サードラベル」が存在するんです。
「セカンドラベル」や「サードラベル」はファーストラベルよりも手が届きやすい価格でもあるから人気があり、入手困難が困難なこともあります。
マルゴーのセカンドラベル
こちらはシャトー・マルゴーのセカンドラベルです。
銘柄 | パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー |
年数 | 2007年 |
容量 | 750ml |
価格 | 19,580円(税込み) |
こちらはきめ細かいシャトー・マルゴーを、しっかり感じることが出来るセカンドラベルです。
シャトー・マルゴーは私も知っている名前。
少し奮発すれば楽しめそう
ラトゥールのサードラベル
お手軽価では、サードラベルもおすすめです。
銘柄 | ポイヤック・ド・ラトゥール |
年数 | 2011年 |
容量 | 750ml |
価格 | 13,500円(税込み) |
こちらはシャトー・ラトゥールのサードラベルです。
このくらいなら、自分へのご褒美とか記念日のプレゼントにも出来そう。
セカンドラベルやサードラベルは、長期熟成が必要で飲み頃の見極めに慎重さを求めるファーストラベルとは違って、親しみやすいワイン。
それぞれのシャトーの個性や味がそのまま表現されていながら、手が届きやすい価格で楽しむことが出来るんですよ。
同じブドウを使った同じシャトーのワインを少しお手軽に味わえるんですね。
私も早速試してみたいです。
まとめ
今回は、初心者なりの5大シャトーの楽しみ方をご紹介しました。
ホテルやレストラン、お店では気後れしてしまいそうな高級ワインですが、家でじっくり選ぶことができるのが嬉しいですよね。
最高級のワインはなかなか手が出せない高価なものですが、同じブドウや畑で造られるセカンドラベルやサードラベルと言う存在があることもわかりました。
少し手軽にシャトーワインを楽しめるので、通販で検討してみたいと思います。
歴史が深い5大シャトーなので、それぞれのシャトーの歴史に思いをはせたりしながらワインを楽しんではいかがでしょうか。