ワインの味って、何によって変わってくるか知ってますか?
赤ワインか白ワインかなんて当然ですが、使われるブドウの品種や、その年の天候がどうだったか、とかもよく言われますよねー。
そして実は「ワインの産地」。
これもワインの味わいに大きく関わってくるんです。
気候はもちろん、採れるブドウの品種や品質など、産地によって違ってきますからね。
そんな、ワインの味わいと産地との深い関係、知っておくと絶対にお得♪
もちろん全てが産地で決まるワケではないですが、特徴や傾向があるのはたしか。
そこで、農学部出身・あちこちの農家さんたちとお酒をたくさん飲んできた私が、
「産地によって味わいが違うワイン」
について、知っているともっとワインを楽しめる情報をご紹介。
この記事を読んだ後、あなたもちょっとだけワイン通になれますよ♪
ワインの味は表現さまざま
ワインの味を言葉で表すのって、初心者には難しいですよね。
ワイン通な人がワインについて語っていても、正直ちんぷんかんぷんだったりして。
まずは、ワインの味を表す時によく使われる表現をチェックしておきましょう。
色んなワインに使われる表現
赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワインなど。
ワインの種類に関係なく使われている、味の表現をいくつか紹介しますね。
ワインの味の強弱を表す言い方で、「さわやかなアタック」「豊かなアタック」のように使われます。
「アタック」という表現を知らないと、こんなの聞いてもホントちんぷんかんぷんですよねー。
鼻で感じる香りではなく、口から鼻に抜けていく香りのイメージ。
「軽快なフレーバー」「チャーミングなフレーバー」みたいに使われます。
チャーミングな香りってどんなの?! って思っちゃいますけどねー(笑)
強すぎると「酸っぱい」少なすぎると「味気ない」などと表現されます。
ほどよい酸味と甘みの両方が大切で、バランスが良いと美味しいワインといえますよ。
赤ワインの味は言い方が独特
主に赤ワインの味を表す時に使われるのが、こちらの2つ。
ブドウに含まれる成分「タンニン」が多いほど、渋みが強く感じられます。
タンニンは、ワインが熟成していくほどマイルドになりますよ。
この「ボディ」、よく使われる表現の中ではいっちばん独特ですよねー。
図にするとこんな感じ。
味の濃さ・重さ・コクの深さは、ワインのアルコール度やエキス(成分)の割合で決まります。
フルボディは成分が強く、ライトボディは弱いものになります。
分かりやすい白ワインの表現
白ワインの方は、普段から耳にする分かりやすい言い方ですよね。
ワインは発酵するにつれて糖分が減り、甘みがなくなっていきます。
甘みが少なくなって、スッキリした味わいのものが「辛口」。
これは白ワインだけじゃなく、ロゼワインやスパークリングワインにも使われてますよねー。
味の表現がちょっと分かったところで、ワインを産地ごとに見ていきましょう♪
旧世界と新世界があるワインの産地
ワインの産地には、「旧世界」と「新世界」があります。
なんだかアニメやゲームに出てきそうな言葉ですが、もちろんワインの話。
その分け方も、
◆新世界 → 大航海時代にワインが伝わり、つくり始めるようになった国や地域。
と、いたって簡単です。
さらにざっくり分けると、旧世界はヨーロッパ、新世界はそれ以外ということに。
旧世界は、ヨーロッパの中でも南寄りの国が中心になります。
あまり北になると、寒くて原料のブドウが育ちませんからね。
具体的には、フランス・イタリア・スペイン・ドイツ・オーストリア・ポルトガルあたり。
そして同じ国の中でも、地域ごとにブドウの品種やつくり方が変わるので、味わいが全く違ってくるんです。
ではでは、産地で違ってくるワインの味わい。
代表的な国の、有名な産地ごとに見ていきましょう~♪
ワインといえば?フランス!
ワインといえば、まず思い浮かぶのはやっぱりフランス。
ボルドー・ブルゴーニュ・シャンパーニュの3都市くらいは、ワインを飲まない人でも聞いたことがあるはず。
ここでは「ボルドー」と「ブルゴーニュ」について、産地で違うワインの味わいを紹介していきますね。
ワインの女王といえばボルドー
引用元:https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/viva-bonappetit/item/201903-fbr6/?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_img
まずはワインの女王と呼ばれる、ボルドーの赤ワイン。
味わいの特徴 | フルボディ~ミディアムボディ |
合う料理はコレ!! | 肉料理や濃い味付けの料理にピッタリ♪ |
その他の特徴 | 果実やキャラメルのような濃い香り |
ハイ、先ほど説明した「ボディ」、コクや味の濃さ・重さでしたね。
ボルドーの赤ワインは、味も香りも重めで濃厚な、フルボディ~ミディアムボディ。
とにかく重めなので、飲み慣れないとかなりキツく感じるかな~という印象です。
アルコール度数も高く、タンニンという苦みのもとになる成分も多め。
肉料理や味付けの濃い料理にピッタリで、まさに「ザ・赤ワイン」な感じですよ♪
お次は、ボルドーの白ワイン。
引用元:https://item.rakuten.co.jp/mt-wines/10000263/
赤ワインの陰で目立たないけど、ボルドーの白ワインも絶品です。
味わいの特徴 | 果実感たっぷりな辛口 |
合う料理はコレ!! | 魚介類を使った和食にピッタリ♪ |
その他の特徴 | 豊かな果実の香り |
レモンやライム、ハーブのような香りで、スッキリした美味しさの辛口白ワイン。
しかも実は、品のある味わいが和食ととっても合うんです。
主張しすぎないさわやかな香りで、和食のダシやしょうゆ・みそなどの風味と相性バッチリ。
ちょっと意外な組み合わせですが、なかなかおススメですよー♪
ブルゴーニュはワインの王様
引用元:https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/wineuki/item/2400000817550/?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_img#ItemInfo
ブルゴーニュワインは、1種類のブドウのみからできてるんですよー。
1つの品種だけなので、そのブドウの味わいをじっくり楽しみたい人におススメ。
味わいの特徴 | しっかりとした酸味 |
合う料理はコレ!! | オードブルや香辛料の効いている料理にピッタリ♪ |
その他の特徴 | そのブドウの特徴をしっかり感じられる |
ブルゴーニュの赤ワインは、タンニンが少なく苦みもおさえめ。
渋みや苦みのかわりに、酸味がしっかりと感じられます。
赤ワインにはめずらしく軽めで、オードブルや香辛料と相性のいいワインもあるとか。
ただ、高級ワインで有名な『ロマネ・コンティ』などもあり、ちょっと手が出しにくいイメージかも。
中には2,000円ぐらいのお手頃ワインもあるので、何かのお祝いの時にでも、ぜひ飲んでみて下さいねー。
太陽の国イタリアのワイン
実は、世界のワインの生産量、第1位はイタリアなんですよ。
てっきりフランスだと思っていたので驚きました。
「ワインは水より安い。」
なんて言われていて、多くの人が日常的にワインを飲むんですって。
計り売りのお店で気軽にワインを買って宅飲み、とか何だかオシャレ~♪
そんなワイン大好きな国・イタリアのワイン。
特に有名な「トスカーナ」と「ピエモンテ」のワインについて見ていきますね。
初心者も飲みやすいトスカーナ
引用元:https://item.rakuten.co.jp/wine-takamura/8033971035612/?iasid=07rpp_10095___e4-k31vpjqv-2k-b74eae20-6565-4524-9ce5-54884f93abd6#8033971035612
渋みがおさえめでとっても飲みやすいのが、トスカーナの赤ワイン。
味わいの特徴 | すっきりとした酸味で渋みは軽い |
合う料理はコレ!! | トマト料理と相性バッチリ♪ |
その他の特徴 | 飲みやすさバツグンで初心者にもピッタリ |
「赤ワインの苦みや渋みが好きじゃない」
ワイン初心者さんにはよくある悩みですよね。
そんなあなたは、トスカーナの赤ワインから始めてみましょう。
酸味のあるスッキリとした後味のワインが多く、飲みやすさにビックリするかも。
しかもトスカーナワイン、イタリアらしくトマト料理とめちゃめちゃ相性がいいんです。
ピザやパスタと一緒に、ぜひ気軽に楽しんでみて下さいね♪
高級感のあるピエモンテ
引用元:https://item.rakuten.co.jp/wsommelier/2101120002825/?iasid=07rpp_10095___ee-k31vwggr-1abd-24ddb396-6b35-41dc-97ad-2bc21e2b0572
トスカーナとはうって変わって、高級感があるのがピエモンテのワイン♪
味わいの特徴 | 熟成された複雑な味わい |
合う料理はコレ!! | どんな料理とも合う♪ |
その他の特徴 | とにかく香りがいい |
まず赤ワイン。
とにかく香りが良く、グラスに注いだ瞬間から「美味しいヤツだ」と感じるほどです。
酸味や渋みなどが強すぎない絶妙なバランスで、どんな料理とでも一緒に楽しめちゃいますよ♪
そして、白ワインも絶品なのがピエモンテ。
引用元:https://item.rakuten.co.jp/wsommelier/2101120003280/
ピエモンテの辛口白ワインは、デリケートな味わいが魅力です。
味わいの特徴 | デリケートで複雑な味わい |
合う料理はコレ!! | シンプルな料理と一緒に♪ |
その他の特徴 | 香りも複雑さを楽しめる |
ナッツや果実・ハーブなどの複雑な香りを楽しむのも、ワイン通な感じでイイですよね。
とにかく繊細な味わいなので、シンプルな味付けの魚料理に合わせるのがおススメ。
ユニークなスペインワイン
スペインのワインは、他の国とは全く違ったワインばかり。
暑いからと氷を入れて飲むワインをつくったり、船の上で美味しいワインを飲みたいからと途中でアルコールを入れてみたり。
そんなスペインワインの産地は、数も多くて地域ごとに味わいも色々。
その中でも特にスペインを代表する、ユニークな産地をご紹介しますね♪
カヴァの産地・カルターニャ
引用元:https://item.rakuten.co.jp/veritas/veciabxx/
「カヴァ」は、フランスのシャンパンと同じようにつくられた、スパークリングワインです。
シャンパンとは別の品種のブドウを使うので、また違った味わいがありますよ♪
味わいの特徴 | 酸味がやわらかく、とにかく辛口 |
合う料理はコレ!! | オードブルなど軽めの料理にピッタリ♪ |
その他の特徴 | 品質が良いわりにリーズナブル |
シャンパンとの大きな違いは、カヴァはかなり辛口だということ。
これは、フランスよりも暖かいスペインならではの味わいなんですよ。
どんな料理にでも合いますが、特に生ハムやカナッペなど軽めの料理との相性がバツグン。
シェリーの生まれたアンダルシア
引用元:https://item.rakuten.co.jp/orchestrawine/504375/?iasid=07rpp_10095___e3-k31wigut-5yb-cc3184e1-0863-4f3d-8c77-c98c3da7fe2e
アンダルシアで主役のワインは、やっぱりシェリー。
味わいの特徴 | 味わいはそれぞれ違う |
合う料理はコレ!! | 合う料理もそれぞれ違う |
その他の特徴 | アルコール度数の高い酒精強化ワイン |
その昔。
海沿い・アンダルシア州の船乗りたちは考えました。
普通のワインだと、船の上ではすぐに美味しくなくなってしまうぞ。
オイまてよ、途中でアルコールを足すと美味しいままじゃないか!!
と、そんなこんなでできあがったのが、シェリーです♪
ちなみにこの、アルコールを足すことを「酒精強化」といいますよー。
また、つくり方が様々あって、味わいもとっても個性豊か。
とにかく種類が多い、というのもシェリーの特徴ですね。
シェリー飲み比べ、楽しそうなのでやってみたいなぁ。
白の甘口だけじゃない!ドイツワイン
実はドイツって、ワインをつくる国の中では一番北にあるんですよ。
ワイン用のブドウが育つにはちょっと寒すぎるので、大量にワインをつくるのは難しい。
そんなドイツでは、高品質なワインがつくられます。
ワインづくりに関わる人たちが、丁寧に大切にお仕事されてるんですねー。
長い間、甘口の白ワインが多くつくられてきましたが、80年代以降は辛口の白ワインも増えてきています。
また、と~っても甘口のアイスワインも、ドイツを代表するワイン。
それではドイツの有名な産地を、いくつかご紹介しましょう。
バラエティ豊かなラインヘッセン
ラインヘッセンは、ドイツで一番ワインを生産している産地。
白ワインやアイスワインが有名ですが、赤ワインも積極的につくっていてバリエーション豊か。
ここでは、特に有名な白ワインとアイスワインについてお話しますね。
まずはラインヘッセンの白ワインから。
引用元:https://item.rakuten.co.jp/veritas/e0wsgt12/
ラインヘッセンの白ワインは、飲みやすさが魅力ですよ。
味わいの特徴 | 甘口から辛口まで、まろやかな酸味 |
合う料理はコレ!! | 何にでも合って特に和食にピッタリ♪ |
その他の特徴 | マイルドで誰でも飲みやすい |
まろやかな酸味と果実の香りで、クセがなく飲みやすいワインです。
ドイツで最大の産地であり、甘口から辛口までバラエティ豊かなので、好みのワインも見つかるはず♪
お次はアイスワインについてご紹介。
引用元:https://item.rakuten.co.jp/youchan-wine/g622006013/
アイスワインは、甘口を超えた甘さの極甘口ワインです~。
味わいの特徴 | 極甘口だけど後味スッキリ |
合う料理はコレ!! | 食前酒やデザートにそのままで♪ |
その他の特徴 | 偶然が重なって誕生した超貴重ワイン |
「アイスワイン」といってもワインが凍ってるのではなく、使われているのが凍ったブドウ。
ブドウの香りと甘みがギュッと濃縮されていて「奇跡の甘み」と言われています。
そして、奇跡とよばれる理由はほかにも。
実はアイスワイン、1房のブドウからたったスプーン1杯しかできないんです。
しかも同じようにつくっても、「アイスワイン」と名乗れるのは限られた国でつくられたワインだけ。
アイスワインを生み出したドイツの他には、オーストリア、カナダだけで生産されています。
ドイツ生まれの、まさにドイツを代表するワインの1つが「アイスワイン」なんですよ♪
お料理と合わせるよりも、アイスワインだけでそのぜいたくな香りと味わいを楽しみたい一品。
ほんの少ししか生産できないので非常に高級なのですが、一生に一度は味わってみたいです~。
ラインガウならリースリング
引用元:https://item.rakuten.co.jp/higuchiwine/520982/#520982
ラインガウのワインの魅力は、なんといっても「リースリング」というブドウを使っていること♪
味わいの特徴 | 甘口も辛口もある白ワイン |
合う料理はコレ!! | 辛口は豚肉料理、甘口は甘酸っぱいスイーツにピッタリ♪ |
その他の特徴 | 上品なハチミツの香り |
このリースリングという品種、決まった気候でしか美味しく育たないという、ちょっと気むずかしいブドウ。
旧世界の中では、ドイツでしかうまく育てられない、まさにドイツを代表する品種です。
そんなリースリングからできる白ワインは、辛口にも甘口にもなる珍しいワイン。
どちらも上品な酸味とハチミツのような香りで、心が落ち着く味わいですよ。
辛口のリースリングワインは、ドイツらしくソーセージをおつまみにするのが私のおススメ♪
甘口なら、フルーツを使ったスイーツとの相性がバツグンですよ。
意外と身近な新世界
さて問題です。
日本のワイン輸入量、一番多いのはどこの国からだと思いますか?
実は、ワインの国フランスでも生産量1位のイタリアでもなく、答えは「チリ」。
たしかにスーパーのワインコーナーをのぞいてみると、チリワインがいっぱい♪
チリのように、歴史は浅くても美味しいワインをつくる新世界の国は、たくさんあるんですねー。
他にも、新世界の中では生産量が1位のアメリカ、新世界では初めてワインをつくった中国、広い土地でバラエティ豊かなワインを作るオーストラリアなどなど。
日本でも山梨県をはじめとして、各地でワインがつくられていますよねー。
そんな新世界からは、私たちに身近なチリワインと、日本のワインの味わいについて見ていきましょう。
安定のおいしさチリワイン
引用元:https://item.rakuten.co.jp/ricaoh/186607/
知っている人も多いでしょう♪ チリワインの味わいはこんな感じです。
味わいの特徴 | 分かりやすく飲みやすい美味しさ |
合う料理はコレ!! | 日本のおつまみとの相性はバツグン♪ |
その他の特徴 | 上質なわりに低価格 |
普段からワインを飲む人で、チリワインを飲んだコトないって人はいないんじゃないでしょうか。
ワインの名前は知らなくても、ラベルをみれば「これ飲んだコトあるー♪」ってワインが絶対にありそう。
チリワインは味わいもシンプルでお値段も安いので、自宅で気軽に楽しむのにピッタリ。
旧世界(ヨーロッパ)のワインは味わいも複雑だし、飲む時にちょっと気構えちゃいますよね。
日本人が好きな料理と合うワインが多いのも、チリワインが人気のヒミツ。
から揚げやサラミ、チーズなど、テッパンのおつまみと相性バッチリですよ。
ちなみに私は、アルパカの赤ワインと鶏皮の組み合わせが大好きです~♪
日本ワインはどんどん進化中
引用元:https://item.rakuten.co.jp/f192147-chuo/10031-30019576/
日本は、新世界の中でも特にワインづくりの歴史が浅い国なんですー。
味わいの特徴 | 上品で繊細な味わい |
合う料理はコレ!! | ぜひ和食と一緒に♪ |
その他の特徴 | 県ごとに味わいが変わる |
日本で本格的にワインがつくられ始めたのが、西暦1870年ごろ。
美味しいワインとして評価され始めたのは、なんと2000年を過ぎてからなんですよ。
そんな短期間でワインを成長させるなんて、日本の職人さんはやっぱりスゴイ!!
産地としては、山梨県・長野県・北海道あたりが有名ですが、実は全国各地でワインはつくられています。
私の地元、岡山県でもつくられているんですよ~♪
聞くところによると、山梨のワインは繊細で品のある味なんだそう。
洋食にももちろん合いますが、日本のワインらしく和食といっしょに楽しむのがおススメ。
日本のワインは今後まだまだ進化していくはずなので、これからが楽しみですねー。
まとめ
産地ごとに味の違う、色んなワインを見てきました。
どれもこれも魅力的でしたが、私はやっぱりドイツの「アイスワイン」を、一度でいいから飲んでみたい♪
と言うよりもはや『ヨーロッパ・ワインめぐりの旅』がしたくなってきましたー。
だってワインの味わいは、つくられる地域で変わってくるんですから。
それなら現地で「こんな所でつくられたんだ~」って空気を感じながら飲めたら最高。
でも逆に、ワインを味わいながら「産地はどんな所かしら~」と想像してみるのも面白いかも。
どちらにせよ、ワインの味が産地で違ってくるコトを知っている方が、確実にワインを楽しめちゃいます。
あなたも、色んな産地の色んなワイン、飲み比べてみて下さいね♪