日本の北というと北海道がイメージされがちです。
しかし、青森県という秘境スポットがあるのを忘れてはなりません。
今回、青森県の中でも紹介するのは八戸市のご当地グルメ。
実は東京から東北新幹線で約3時間程で行けるのをご存知でしょうか?
また、青森県は全国有数の水揚げ量を誇る港町ですよ。
ですが、青森県になじみのない方にとってはどこに行けば美味しい物が食べられるか迷ってしまいますよね。
今回は、八戸市に実際に訪れたことがある私がお勧めのご当地グルメをご紹介していきますので、是非ご覧下さいね。
青森県八戸市のご当地グルメ
青森県八戸市の人気・定番のご当地グルメをご紹介していきます。
迷った際はぜひ参考にしてみてください。
迷ったらまずはココ「八食センター」
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E9%A3%9F%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC
八戸といえば、魚介類
でも、どこに行けばいいんだろう?
そんな、あなたにお勧めなのが「八食センター」です。
飲食店から直売店、お土産屋・・・様々なお店があり八戸の魅力を網羅しています。
市場棟1階にある「七厘村」というイートインスペースでは、八食センターで購入した魚介類を自分で調理して食べることができます。
お酒を楽しみながら、そこで調達したものをつまむなんて楽しみ方も良いでしょう。
家では焼きにくい食材でも、ここでならリーズナブルに味わうことが出来ます。
厨スタジアム内にある「八食市場寿司」では、八戸市近辺で獲れたネタを使った寿司を味わえます。
テイクアウトも行っており、テーブル席、カウンター席ともに充実。
市場棟1階の催事ホールでは不定期で「八食料理道場」という料理教室があり、事前申し込みの抽選制になりますが、食材を活かした調理方法を学ぶことが出来ます。
ここに来れば、迷わずに八戸のグルメを満喫できてしまうんですよ。
グルメ以外にも一年を通して読み聞かせや音楽フェストといったイベントも開催されています。
店も食材もたくさんあってどこから見て回るか迷っちゃうね。
老若男女問わず幅広い年代の方々が楽しむことができます。
圧倒的な人気店「みなと食堂」
魚介類といえば海鮮丼、美味しい海鮮丼が食べたい。
そんなあなたにお勧めなのが「みなと食堂」。
「みなと食堂」は八戸市で最も人気のある海鮮丼店と言っても過言ではありません。
早朝6時から午後15時までの、朝方営業ですが、9時ごろには行列ができているという人気ぶりです。
休日は昼頃に起床する私ですが、海鮮丼を食べるためだけに早起きをしました。
炊き立ての白米に、新鮮な海鮮の食材は、眠気すら吹き飛んでしまうほどです。
早起きした自分のご褒美にいかがでしょうか。
3月~12月限定!「館鼻岸壁(たてはながんぺき)朝市」
次にご紹介するのは期間限定のイベント「館鼻岸壁(たてはながんぺき)朝市」です。
3月中旬から12月の毎週日曜日、午前5時~午前9時に開催されています。
主催団体が「日本最大級のカオス朝市」と自称するだけあって、グルメが豊富な朝市です。
その規模は、全長800m、約300点に及びます。
朝早く会えるご当地・公認アイドル「pacchi」といったグループもあり、活気あるイベントとなっています。
朝から刺激的な体験がしたい人にお勧めのスポットです。
洋食が食べたくなったら!「チャペル」
海鮮料理、和食はちょっと飽きてきたな・・・・
洋食が食べたくなってきたらお勧めなのが「チャペル」です。
人気なのが平日限定「チャペル定食」
エビフライ・ヒレカツ・生姜焼きの3つが合わさったランチメニューでお値段は1,180円。
全てのメニューが美味しく、ボリューム感満載です。
一人でガッツリ食べたり、友だちや家族とシェアするなど色々な楽しみ方がありますね。
八戸駅直結!「いかめしや 烹鱗」
引用元:https://www.banrin.co.jp/shop/hourin/
新幹線、電車が出るまで少し時間があるから、
どこかでゆっくりしたいな・・・
そんな時は駅直結の「いかめしや 烹鱗」
青森県を主に展開する「おだわら・萬鱗グループ」のお店です。
店名にもなっている「いかめし」は戦時中、少しでも米を節約できる料理のために考案されたといわれています。
接客も良く、帰る間際までゆったりとした気分で過ごせますよ。
まとめ
少し話題性に乏しい青森県ですが、豊富な魚介料理、朝市など隠れた魅力満載の県です。
私も実際に行ってみて、こんな魅力があるとは思っていませんでした。
今年の初め休みを利用して旅行しましたが、美しい自然と美味しい料理でリフレッシュする事が出来ました。
奥入瀬渓流や十和田湖といったスポットからもアクセスが良く、色々な楽しみ方があると思います。
思ったより広いので、多くのスポットを巡るなら車が便利です。
楽しさのあまり時間を忘れてしまうので、スケジュール管理が大事かと思います。
ぜひ、訪れて自分だけの青森県の楽しみ方を開拓してみてくださいね。