子供が生まれ、仕事復帰して世のワーママを尊敬してる日々。
朝からバタバタで本当に忙しいですよね。
私なんて、仕事から帰ると元気に遊んでいる子供の横でぐったり。
ひどい日は、疲れ果ててあしたのジョーのような撃沈の日も・・・。
もう夕食の準備をする気力なんてありません。
こんな時お手伝いさんが作ってくれて、はいどうぞ〜と夕食を出してくれたらと何度思ったことか。
ぼーっとキッチンを眺め、現実と向き合います。
そんなとき、ふと思い出したんです。
子供が生まれたときに1度調べたことのあるパルシステム。
その時は買い物に行けない悩みから、食材を買うことをメインに見ていましたが、私の脳は覚えている…
ミールキットがあることを!
ナイス記憶力。
少しだけど、この疲れ果てた毎日に光が差してきました。
これは頼むべきなのか、このまま死ぬ気で頑張るべきなのか、今ここで決着をつけようではないか。
パルシステムのミールキットは3種類
「ミールキット」と聞いて、1パターンしか思いつかなかった私。
どうゆうこと?と調べてみると、なかなか面白くパターン分けがされていました。
・3日分の材料とレシピを用意してくれる「3日分の時短ごはんセット」
・必要な食材がそのまま届き自分で作る「常備菜セット」
レシピがあって、それに合った食材を送ってくれるのは同じ。
下ごしらえがどこまでされているか、という差があるんです。
ミールキットで時短したい!という人もどこまで任せて、自分でどのくらい調理したいのか人それぞれですよね。
「お料理セット」のような、「炒めるだけ」というものをミールキットだと思っていましたが、いろんなニーズに合わせて3種類にしたパルシステムに拍手です。
では、それぞれのセットの特徴を見てみましょう。
最後の調理のみの「お料理セット」
材料は洗浄&カットされていて、味付けするたれもレシピも入っている完全に調理のみのセット。
ザ・ミールキットです。
なにしろミールキットを頼む理由の最大のメリットは「時短」できるから。
下ごしらえがいらないだけで、かなり時間短縮になります。
さらに、パルシステムの「お料理セット」は毎週25~30種類のメニューがあり、どれだけ頼っても飽きません。
簡単だし、種類も豊富だし、パルシステムなら食材も安心。
そして美味しいなんていったら、ヘトヘトの日は100%甘えてしまいそう。
なかなか自分で作らないメニューもあるので、自分も家族もみーんな嬉しいミールキットです。
使い切り材料「3日分の時短ごはん」
3日分の食材とレシピが付いてくる半自炊タイプで、主菜+1品が作れます。
大量に食材を買いためたけど、使わずにダメにしてしまった経験がもしばしば。
食材の買い方もなかなか難しかったり
でも大丈夫。
レシピにそって作れば、余ることもなくキレイに食材を使い切れるので便利で無駄もなし。
余った食材でパッとレシピが思い浮かばない私のような人は助かります。
具材の使い方がとっても勉強になって、ミールキットを使わない日の買い物や料理の時に役立ちそうです。
3日分となると量も気になるところ。
なんと2人前セットと3人前セットがあり、家族の人数に合わせて注文できます。
2人分 | 3人分 | |
品数 | 約8~12点 | 約10~14点 |
価格(税抜) | 3,000円~3,500円 | 4,000円~4,500円 |
家族の人数にかぎらす、我が家のような大食いさんがいる家庭でも量を調節できて助かります。
うーん、ウチは子供含めて3人だけど、2人前1セットと3人前1セットかなぁ。
本当に大食い家族で私もビックリしちゃう(笑)
また、苦手なものや、家にある食材があった場合は1品ずつのキャンセルもできます。
ご近所さんから大量にニンジンを頂いたのに、またパルシステムからニンジンが届いたらいくらウサギをたくさん飼っていても消費しきれないですよね~。
こういう小さな気遣い、とっても助かります。
8割自炊の「我が家の常備菜セット」
忙しくてもしっかり手作りしたい方にはこちらのセットがおすすめ。
3品の料理+ミニおかず2~3品の料理ができます。
品数は6~9点で価格は1,500円~2,000円ほどで、自分で作り置き料理を作るよりむしろ安いかも。
こちらもしっかり食材を使いきれるナイスなメニューになっていて、ちゃんとレシピもついているので安心です。
また、自炊の場合、忙しい毎日のせいにしてはいけませんが、メニューが定番化してしまってレパートリーが少ない・・・。
私なんて買い出しに行くと、会計の時にデジャブかと思うくらい毎回買うものがほぼ同じ。
自分が調理しやすいものばっかり選んでたりするんです。
そりゃメニューの幅も広がらないわけだ。
それが、この常備菜セットなら普段自分が買わない食材も届いて、さらにレシピが付いてくるので無駄なく新しい料理にチャレンジできる。
作れる料理のレパートリーも増えて、さらに料理のコツも手掴めるなんて、まるでお料理教室に通ってるようです。
料理のマンネリ化卒業~!
では、メニューや量、料金など詳しく見ていきましょう。