通販のアレルギー対応クリスマスケーキ正しく選んで楽しく食べよう

製造工場の環境を確認

アレルギー対応のケーキを製造する過程でコンタミネーション（混入）と呼ばれる、意図せずに特定原材料が加工品に混ざってしまうことがあります。

アレルギー物質は微量ですが、それでも反応してしまうことがあるんですね。

アレルギー対応のクリスマスケーキを製造している工場には2つのパターンがあります。

不安な場合は、直接製造元に確認して、どのような原材料を用いた商品を製造しているのか、器具の扱い方など情報をきちんと伝えてもらえるか確認しても良いかもしれません。

ただ、原材料を工場に持ってくる間など、完全に把握できない場合もあるので、アレルギー症状が重い場合には注意が必要です。

微量でも症状が出てしまう人はこちらの確認もしっかりしておいた方が良さそうです。

通販で購入する前に医師に相談する

クリスマスケーキを食べて、食物アレルギーの重い症状が出てしまうと、命にかかわる場合があります。

アレルギー反応を起こさない為にも下記の対策をとっておきましょう。

• 事前に専門医への相談。
• 食べる時間は平日の午前。（かかりつけの病院が開いている時間）
• エピペンの準備と使い方の練習。

まずは専門医に相談することが大切です。

一口に食物アレルギーと言っても、症状はさまざまで、重度も違います。

いつも診断してくれているお医者さんに相談して、アレルギーの対応についてよく話を聞いておくのが一番大切だと思います。

また、食べるタイミングはクリスマスの日付にこだわらず、かかりつけの病院が開いている日を選んだ方が安心です。

アナフィラキシーを起こす可能性があり、お医者さんからエピペン（アドレナリン自己注射薬）を処方される人は、アナフィラキシーの疑いがあれば、すぐにエピペンを注射して、救急車を呼びましょう。

ただ、アドレナリンの効果は20分で半減するので、エピペン注射後に症状が良くなっても必ず救急車で病院にいきましょう。

エピペンを処方されていない場合は、すぐに救急車を呼んで、状況を説明しましょう。

管理された製造工場のおすすめケーキ4選

製造工場には乳製品・卵・小麦粉を置いていない専用工場と、同じ工場で卵・乳・小麦の取り扱いはあるものの、隔離された専用ラインで作る工場があります。

どちらも安全管理はきちんとされていますが、より安心できるのは乳製品・卵・小麦粉を全く扱わない工場ですよね。

自分の症状を良く考えて、購入したいケーキがどちらで製造されたものか確認しながら選んでみてくださね。

ちょうど良いサイズ!あんしんがとう

引用元：https://item.rakuten.co.jp/ansingateau/10000022/

イチゴの乗ったクリスマスケーキです。

私のイメージする王道のケーキそのままです。

フォークをケーキに向けているサンタクロースがかわいいケーキですね。

スポンジ間には桜桃のシロップ漬けも入っています。

こちらのアレルギー対応クリスマスケーキは、コンビニのミニストップでも販売

されているケーキです。

アレルギー対応のケーキでもこんなに可愛らしいケーキがあるんですね。

シンプルでアレンジ可能!しあわせ工房

引用元：https://skb39.shop-pro.jp/?pid=123400056

【乳製品・卵・小麦粉を置いていない専用工場で製造】

ケーキを食べる人数によってサイズが選べます。

また、ケーキの受取日を12月17日以前に設定すると、特製クリスマスクッキーがおまけで付いてきます。

この特性クリスマスクッキーは、特定原材料7品目、特定原材料に準ずるもの20品目すべてに対応したクッキーです。

ケーキはきちんと冷凍保存すれば、2～3週間保存できるので、冷凍庫に余裕のある方はお得にクッキーもゲットしたいですね。

シンプルなケーキなので、別でイチゴなど果物を買ってトッピングするのも良いですね。

おなじみセブンでケーキ通販!オムニ7

オムニ7は、セブン＆アイグループの通販サービスです。

引用元：https://www.sej.co.jp/products/christmas/non_allergy.html

【卵・乳・小麦の取り扱いはあるものの、隔離された専用ラインで製造】

ブッシュドノエルです!

アレルギー対応のケーキでもこんなオシャレなケーキもあるんですね。

このケーキは温度管理されたチルド便。

つまり冷蔵便で届きます。

解凍の手間もいらず、お手軽に食べることができますね。