年明け最初のイベントといえば、お正月ですね。
お正月には楽しみなことがたくさんあります、その中でもみんなで食べるおせち料理はすごく美味しいですよね。
子供のころ、重箱を開けた時の赤や黄色や緑の色とりどりの料理は、とても鮮やかで感激したのを思い出します。
しかし大きくなるにつれて、おせちはすごく綺麗だし美味しいけれど、少し物足りなさを感じた事ありませんか？
そうです。
肉です。
おせちには少し肉料理が少ない気がします。
伝統のおせちの海鮮も煮物も、もちろん美味しいです。
ですが、野菜よりも海鮮よりも肉派の私は、お正月も肉が食べたい。
むしろ、お正月だからこそ普段はあまり食べない高級な肉が食べたいと思っています。
そこで今回は、肉をふんだんに使ったおせちを紹介したいと思います。
仙台肉のいとう
引用元：https://www.oniku1129.com/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&yclid=YSS.1000227379.EAIaIQobChMIwtSCw-_t5AIVFaqWCh0J9AqNEAAYASAAEgLt5_D_BwE
「かたい信用やわらかい肉」という面白いキャッチコピー。
店主の伊藤攻さんは「肉ソムリエ」と呼ばれる「食肉技術専門士」の資格を持っており、職人歴50年の眼で高品質の仙台牛をお届けしています。
そんな肉のいとうの肉おせちは、とても豪華です。
商品内容詳細
仙台牛は、風味・融点・色合いがとても良く、脂身は上品な甘さが特徴です。
サーロインの肉質はキメ細やかで、サシの入り方も適度でやわらかく、コク深い風味と味わいが特徴です。
A5ランク仙台牛の中でも厳選した焼肉用特上カルビに、秘伝のタレで味付けしています。
この秘伝のタレにより、和牛本来の味・旨みをお楽しみいただけます。
一つ一つ手作業で味付けし、オーブンで時間をかけてじっくり焼き上げ、和牛本来の味が出るよう仕上げた自信作です。
牛肉本来の旨みをより一層お楽しみいただけます。
仙台牛を1頭買いしている「肉のいとう」だからこそ作れる一品。
独自の技法でじっくり味付けしているので、おかずにもおつまみにも大活躍します。
A5ランク仙台牛を、厳選した醤油と砂糖だけでじっくり煮込みました。
添加物を一切使っておらず、仙台牛本来のうまさを存分に味わっていただけます。
5～7人前(重箱サイズ：20.5cm×20.5cm×5.5cm×3段)
価格：￥37,800
店主の方が50年の経験と実績で選んだ、仙台牛は一度は食べてみたいですね。
価格は少し高めですが、肉の品質を考えると納得な気がします。
博多久松の肉づくしおせち
引用元：https://www.rakuten.ne.jp/gold/hisamatsu/osechi/persons.html#persons2-3
これぞ肉のおせちと思わせてくれる博多久松の肉づくしおせち。
博多久松は「12年連続楽天グルメ大賞受賞」・「Shop of the Year ４年連続受賞」という輝かしい功績をもっています。
商品内容詳細
・牛もものブレザオラ ・牛生ハムマリネ ・牛さがりの炭火焼
・牛バラ西京漬け ・牛肉鳴門昆布巻 ・牛八幡巻
・牛湯葉包の笹茶巾 ・こんにゃくの牛肉巻 ・牛肉の佃煮
・牛たんパストラミ ・ミートローフ
・鹿児島県産和牛サーロインローストビーフとグレイビーソース
・リブフィンガー山賊煮 ・カルビ焼 ・牛肉赤ワインソース煮
・熊本県産和牛ももローストビーフとジャポネソース
・佐賀牛ハンバーグのデミグラスソース煮込
・牛肉甘辛煮
人形町今半の和三段重
引用元：https://www.takashimaya.co.jp/shopping/special/osechi/0900002064/0900002074/product.html?p_cd=0001562315&sub_cd=001&vc_lpp=MSY3ZmQ2NDkyMmE3JjVkOGM4ZWNlJjI2NDE5ZCY1ZGRiYThjZSZBQUFCYlcwTjFwUThhSThrMHBnQU5QUmYmNAlBQUFCYlcwTjFwUThhSThrMHBnQU5QUmYJMDg4Mzg2NzkzODAyMzMyODI1MTkwOTI2MTAxMTI2CQlodHRwczovL21hbWlueWFuLmNvbS9zaG9nYXRzdS9vc2VjaGktdHN1aGFuL3Bvc3QtMTkzLmh0bWwJ
1895年創業の牛鍋屋「今半」(現「今半本店」)からのれん分けして創業したすき焼き店のひとつで、1952年「浅草今半日本橋支店」として開業しました。
1956年、正式に独立して現名称となりました。
明治時代から続く歴史のある老舗です。
商品内容詳細
・黒豆 ・数の子西京漬 ・田作り ・伊勢海老唐墨焼 ・煮鮑 ・いくら
・キャビア・伊達巻 ・紅白蒲鉾 ・紅白柿なます ・栗金団 ・鮃求肥巻
・紅白しんじょう
・八ツ頭 ・慈姑 ・牛蒡 ・冬茹椎茸 ・京人参 ・蓮根 ・穂付筍
・才巻海老酒煮 ・蛸柔らか煮 ・子持ち鮎昆布巻 ・紅白蒟蒻 ・今半巻湯葉
・年輪穴子 ・松緑しんじょう ・まながつお西京焼 ・甘鯛味噌柚庵焼
・合鴨千寿巻 ・百合根のし鶏
・黒毛和牛ローストビーフ（ヒレ・サーロイン） ・クレソン ・生わさび
・ローストビーフのタレ ・牛江戸味噌角煮 ・牛山椒角煮 ・牛独活すき焼巻
・牛わらびすき焼巻
価格：￥108,000
伝統の料理も入っていて、しっかり肉も入っている超高級おせちです。
老舗の味をおせちでも味わえる、まさに逸品だと思います。
伝統のおせち料理に肉がない理由
おせち料理は、地域によって品数は異なりますが20～30種類といわれています。
代表的なものを、意味やいわれと共に少し紹介したいと思います。
・数の子 子孫繁栄
・田作り 五穀豊穣
・かまぼこ 赤は魔除け、白は清浄
・伊達巻き 知識が増えるようにと願いが込められている
・きんとん 金運を呼ぶ縁起物
・鰤の照り焼き 鰤は出世魚なので、立身出世を願う
・車海老艶煮 長寿の願い
・紅白なます 平安や平穏
料理にも一つ一つ願いが込められています。
しかし肉料理は全然ない気がします。
何か理由があるのかと思い、調べてみました。
正月三が日は神様が自宅にいるため鎮める、火の神様を怒らせないという意味で台所で火を使わない、日持ちする料理になったそうです。
そして、昔は肉がとても高価で庶民には手にはいらなかったともいわれています。
この様な理由から肉料理が少ないんですね。
ですが最近はおせち料理も変わってきて、和洋折衷や洋風おせちなどもたくさん販売されています。
まとめ
こんなにも「肉」にこだわったおせちが、たくさんあることに驚きました。
どれもおいしそうで一度は食べてみたいですが、その中でも私は博多久松の肉づくしおせちが食べてみたいです。
三段の重箱を、開けるたび種類の違った肉、肉、肉。
とても夢がありますよね。
そしてハンバーグが入っているのも、すごく嬉しいです。
毎年何回かおせちを食べる機会がありますが、結構中身が似ていて三が日が終わるころには、少しおせちに飽きてしまっていました。
なので今回紹介したような肉おせちが、出てきたらとてもテンションが上がりますね。
伝統的なおせちも、もちろん美味しいですがこのような、少し変わったおせちも考えてみてもいいかもしれませんね。
なにより子供や肉好きの人には、喜ばれること間違いなしです。
私も肉好きなので、いつも以上に食べてしまうかもしれません。
私も含め皆さん、美味しいものをたくさん食べすぎて正月太りには気を付けましょうね。
