コレを飲まないと1日が始まらない、と考えているくらいコーヒー好きな私、もちろんスタバのコーヒーも大好きです。
スタバって、お店の中の家具やインテリアもお洒落だし、ゆったりと座れるソファもあるせいか、心地よい気持ちで過ごせるんですよね。
でも子どもが生まれて数年間は、仕事や育児が忙しすぎて、なかなか外でスタバのコーヒーを楽しむ時間と余裕がなく、いわばスタバロスな状態でした。
少しでいいから、スタバ気分を味わいたいよー。
そんなある日の仕事終わり、職場の同僚が「おつかれさま、よかったらどうぞ。」と言って手渡してくれたドリップコーヒー、それがスタバのオリガミです。
ほかのドリップコーヒーとは一味違うから、おうちで美味しいコーヒーが気軽に楽しめちゃいますよ。
今回は、スタバのオリガミの大ファンである私が、美味しさと手軽さの秘密から、定番のブレンド全種類のあれこれまで、その魅力をたっぷりと解説します。
おうちでスタバを楽しみたい人、必見の内容です。
スタバのオリガミとは?その魅力も紹介
引用元:https://www.starbucks.co.jp/coffee/origami/
『スターバックスオリガミ』(STARBUCKS ORIGAMI)とは、スタバが販売するドリップコーヒーのこと。
スタバの美味しい味を自宅でも楽しめるように、豆の挽き具合や分量も最適なものが使われています。
使い捨て出来る紙製のドリップなので、特別な器具を使うことなく手軽に淹れることができ、忙しい現代人のスタイルにもピッタリ。
オリガミを使えば、おうちで気軽にスタバ気分が味わえますよ。
初めて飲んだ時以来、スタバのオリガミにハマってしまった私。
その魅力をたっぷり解説しちゃいますよ。
ではさっそく、スタバのオリガミのおすすめポイントを2つ紹介しますね。
(以下の情報は、2022年2月時点での情報となります。)
お気に入りのカップでOK
使い捨て型のドリップコーヒーって、淹れたての香りを楽しめるし、カップとお湯さえあれば美味しいコーヒーができるから、便利ですよね。
私もほぼ毎日、お世話になっています。
でも、ドリップコーヒーって、淹れるのは簡単だと思っていたのに失敗したことがあって、ちょっと苦手だな。
わかります、お湯をいれるだけ、と思っていても美味しいコーヒーが淹れれなかったこと、私も経験あります。
ドリップしている途中で、フィルターがコーヒーの液面についてしまいそうになり、慌ててドリッパーを上げたら、中身の粉がこぼれてしまったことも。
上手に淹れることができなかった理由は、カップにあるかもしれません。
なぜならば、通常のドリップコーヒーは大きめのカップでないと上手に淹れることができません。
こちらの写真をご覧ください。
フィルター部分が、カップの中に半分以上入ってしまっています。
これは、ドリッパーのフック部分をカップのふちに引っかけて、フィルターをカップの中にぶら下げているから。
ひっかける部分から、フィルター下部までの長さは約5センチほど。
そのため、通常のドリップコーヒーでは、美味しく淹れるために、コーヒーが入った状態になってから上に5センチ以上の余裕がある、大きめのカップを準備する必要があったのです。
でもスタバのオリガミはちょっと違います。
本格的なドリップコーヒーのようにカップの上にドリッパーを置くような感じなので、カップの大きさを気にする必要がありません。
この写真のカップでも実際にコーヒーを淹れた際、袋の裏面に記載の通り140mlになるように作りましたが、カップの中のコーヒーの液面にドリッパーが付くことは一切ありませんでした。
これなら、お気に入りのカップを使ってそのままコーヒーが飲めますね。
ドリッパー自体も厚紙を使っていてけっこう丈夫だし、器用でない私でも失敗したことはありません。
ドリッパーをカップにセットした後は、お湯を注いで、じっくりと丁寧に淹れるだけ。
引用元:https://www.starbucks.co.jp/coffee/origami/
この優秀なドリッパーのおかげで、道具や技術がなくても気分はスタバ職人。
あっという間に、自分で淹れたとは思えないくらいの美味しいコーヒーが作れちゃいますよ。
その日の好みや気分で選べる
気軽に淹れることができるのに、まるでお店のものかのように美味しいコーヒー。
コーヒー好きにはもうたまりません、毎日でも飲みたいです。
でも、そんなにしゅっちゅう飲んだら飽きてしまいそう。
コーヒーは多い人だと1日に何回も飲むし、たまには違うものが飲みたいときもありますよね。
そこで2つ目のポイント。
スタバのオリガミは好みや気分に合わせて楽しめるように、6種類の定番品があります。
《スタバの定番オリガミ6種類》
- ライトノートブレンド
- パイクプレイスロースト
- カフェベロナ
- ハウスブレンド
- TOKYOロースト
- デカフェハウスブレンド
こんなに多くの種類があるのは嬉しいですよね。
何種類か準備して、日替わりでいろんなブレンドを楽しむこともできます。
飽きっぽい私は、常に数種類のドリップコーヒーを自宅にストックしていますが、オリガミも2~3種類準備していて、その日の気分によって飲みたいものを選んでいますよ。
手軽に淹れることができて、種類も豊富なスタバのオリガミ。
実際の評判はどうなのか、次の章では購入した人の意見を見てみましょう。
スタバのオリガミ、実際の評判は?
スタバのオリガミが、手軽に美味しいコーヒーを淹れることができる理由はすでに説明しましたが、他の人の意見も気になってきますよね。
実際に購入した人のクチコミを通して、ネットでの評判を見てみましょう。
まずは、悪いクチコミから。
価格に関してのクチコミが多かったです。
オリガミは5袋入りで513円(税込)~となっており、単純に計算して1袋100円以上。
ドリップコーヒーとしては、比較的高い方ですよね。
日頃、大量に入っているファミリーパックのようなドリップコーヒーを飲んでいると、特に高価に感じるかもしれません。
でも、スタバの店舗でドリップコーヒーを注文するとTall(普通)サイズでも363円、それを毎日飲むとなると、けっこうな出費になりますよね。
一方、スタバのオリガミを使えば3分の1程度の出費ですみます。
毎日スタバ通いすることを考えても、おうちスタバはやっぱりお得なようですね。
オリガミは他のものと比べると少し高価だけど、美味しいコーヒーが自宅で味わえると思えば納得の値段です。
また、味に関しては、スタバのお店で飲むドリップコーヒーをイメージしていると、ちょっと違うと思いがちかもしれません。
コーヒーは、環境や雰囲気、気候などの条件などでも味の変化を感じやすく、お店で持ち帰りしたものを帰って飲んだとしても、全く同じ味がするとは限りません。
お店で飲むドリップコーヒーも、豆の種類など毎日違うものを使っていますし、スタバのコーヒーの味というのは1種類ではないんですね。
そう考えると、数種類のオリガミを準備しておいて、気分によって飲み分ける方法こそ、スタバのコーヒーに近いかもしれません。
続いて、良いクチコミも見てみましょう。
手軽に美味しいコーヒーが淹れることができるので、私と同じように、おうちでスタバ気分を味わっている人がたくさんいましたよ。
淹れやすい、気分によって種類を変えているという意見もやはり多かったです。
また、おうち時間を大切にしている女性だけではなく、在宅仕事の合間に飲むコーヒーを求める男性や、自宅にいる時間が長いシニア世代のクチコミも多い印象でした。
オリガミが男女関係なく、多くの世代に愛されている証拠ですね。
これまで6種類のオリガミを紹介しましたが、飲んだことがないブレンドは、名前だけ見ても味や香りなど、あまりイメージが湧かないかもしれません。
次の章では、各ブレンドを詳しく見ていきますよ。
オリガミ各種を解説
引用元:https://www.starbucks.co.jp/oos/huc/、https://product.starbucks.co.jp/beans/origami/
オリガミを試してみたいけど、6種類もあるので、どれから飲もうか迷ってしまいますよね。
そんなあなたのために、スタバのオリガミ各種に関していろいろ調べてきましたよ。
それぞれの味や香りなど、特徴にも注目しながら見てくださいね。
軽めの口当たりで親しみあるブレンド
引用元:https://www.starbucks.co.jp/oos/huc/、https://product.starbucks.co.jp/beans/origami/
『ライトノートブレンド』は、ココアや炒ったナッツがほのかに香る、軽めのコクにほどよい酸味が特徴のコーヒー。
商品名通りのライトな口当たりで、誰もが親しみを感じる味です。
コーヒー好きだけでなく、苦手な人でも飲めちゃうかも。
ソフトなコクと軽く煎ったナッツのニュアンスが感じることができ、飲んだ人を穏やかな気持ちにさせてくれる1杯です。
スタバの店舗やオンラインストアだけでなく、スーパーやコンビニにも取り扱いがあるので、見かける機会も多いかもしれません。
忙しい時にも、朝食のトーストに合わせて飲んだらきっと気分が落ち着きますよ。
酸味とコクの絶妙なバランス
引用元:https://www.starbucks.co.jp/oos/huc/、https://product.starbucks.co.jp/beans/origami/
米国ワシントン州シアトルにある市場、パイクプレイスマーケット。
この市場で、スタバの前身となるお店がスタートしており、それにちなんで、スタバを象徴するこのコーヒーに、パイクプレイスの名が付けられました。
『パイクプレイスロースト』の特徴は、丸みをおびた口あたりとなめらかな後味。
カカオや炒ったナッツのようなほのかな香ばしさに、やわらかな酸味を合わせ持っています。
酸味とコクのバランスが絶妙で、どんな気分の時にも美味しいと感じることができますよ。
こちらもスタバの店舗やオンラインストアだけでなく、スーパーやコンビニにも取り扱いがあります。
買い物の途中でも、見かけたらぜひ買ってみてくださいね。
コーヒーの酸味が苦手な人でも◎
引用元:https://www.starbucks.co.jp/oos/huc/、https://product.starbucks.co.jp/beans/origami/
『カフェベロナ』は、しっかりとしたコクが特徴のブレンドです。
ダークココアのような口あたりと、ロースト感のある深みや甘みで、さらに味に奥行きを持たせています。
酸味が少ないことから、コーヒーの酸味が苦手な人でも美味しくブラックコーヒーが飲めちゃうかもしれません。
チョコレートとの相性も抜群で、香り、旨味ともに最大限に引き出され、美味しく楽しめちゃいますよ。
カフェベロナを飲む際には、ぜひチョコレートをご準備くださいね。
こちらもスタバの店舗やオンラインストアだけでなく、スーパーやコンビニにも取り扱いがあります。
甘いスイーツとの相性が抜群
『ハウスブレンド』の特徴は、甘みと酸味とコクが絶妙なバランスを保っていること。
砂糖の甘さではなく、ナッツとカカオのニュアンスにローストによるかすかな甘みがポイントですね。
創業当時から続いているこだわりのブレンドで、これぞスタバのコーヒーといっても過言ではない商品です。
少し苦みを感じることもあるので、スタバで販売しているような甘いスイーツとの相性も抜群。
おうちでお好みのスイーツを準備したら、あっという間におうちでスタバ気分を味わえそうですね。
コーヒーの酸味もコクも大好きというような、コーヒー好きの人にこそオススメしたいブレンドです。
このハウスブレンドは、スタバの店舗やオンラインショップでは販売していません。
お近くのスーパー、コンビニでぜひ探してみてくださいね。
丁寧な焙煎を感じさせる深いコクと香り
スターバックスリザーブ、ロースタリー東京でロースターが心をこめて焙煎したブレンド、『TOKYOロースト』。
なめらかで深みのあるスマトラ産コーヒーにラテンアメリカ産コーヒーをブレンドしています。
丁寧に焙煎したことを感じさせるような、しっかりとしたコクがたまりません。
個人的には、オリガミの中では一番気に入っていて、しゅっちゅう購入してます。
酸味もややありますが、そこがまた人情を感じさせてくれるような、ほっと心が温まるような一杯です。
この商品は、スーパーやコンビニでは取り扱いがなく、スタバのお店やオンラインストアでのみ購入が可能ですので、購入の際は気を付けてくださいね。
カフェインレス生活でも楽しめる一杯
引用元:https://product.starbucks.co.jp/beans/origami/
最近は、健康上の理由等でカフェインレス生活をする人も多くなってきました。
そんな人たちのために、スタバではカフェインレスのオリガミも販売しています。
先ほど紹介した、スタバの人気ブレンドであるハウスブレンド。
『デカフェハウスブレンド』は、そのハウスブレンドのカフェインを除去した商品です。
カフェインと一緒に、酸味やコクなど、コーヒーらしさがなくなっちゃっているんじゃないの?
カフェインレスの商品は、カフェイン除去の際に、その他の成分も取り除かれて、味が劣ると考えられがちです。
でも、デカフェハウスブレンドのオリガミは、ハウスブレンドの美味しさはそのまま、カフェインレスで楽しめちゃうんです。
ちなみに私は、過去1度だけですが、ハウスブレンドのつもりで、誤ってデカフェハウスブレンドを購入したことがあります。
その頃はオリガミの存在を知ったばかりで、よくわからないまま6袋入りのものを購入しましたが、恥ずかしながら半分ほど無くなるまで、デカフェだとは気づかず飲んでいました。
香りもよくて、めちゃめちゃ美味しかったです。
しいて言えば、苦みが軽減されていたかな、でもそれも思い返せば、という程度です。
その日のコンディションや体調によって、同じコーヒーでも少し違う味に感じることなんてよくあることなので、パッケージの箱を解体するために手に取るまで、カフェインレスだなんて全く気が付きませんでした。
とっても美味しいコーヒーなので、カフェインのことを気にしてコーヒーを我慢している人たちにも、ぜひ飲んでいただきたいです。
この商品も、スーパーやコンビニでは取り扱いがなく、スタバのお店やオンラインストアでのみ購入が可能、ご購入の際はご注意ください。
オリガミ、興味はあるけどちょっと情報が多すぎて。
結局、私に合うブレンドってなんだろう?
これまで美味しいとか、香りがいいとか、苦いなど色々な情報をお伝えしましたが、コーヒーの好みは人それぞれで違います。
あなたにとっての、本当に美味しい一杯に出会ってほしいので、次の章では、それぞれのオリガミの特徴をわかりやすく一覧表にまとめてみました。
定番オリガミ6種類のまとめ
スタバのオリガミは主に6種類あり、どれも個性豊かな味わいのあるブレンドとなっています。
公式サイトの情報を元にまとめてみたので、一緒に見ていきましょう。
酸味 | コク | 相性の良いフレーバー | 店舗・オンラインストア | スーパー・コンビニ | |
ライトノートブレンド | MEDIUM | LIGHT | ミルクチョコレート
煎ったナッツ |
〇 | 〇 |
パイクプレイスロースト | MEDIUM | MEDIUM | ナッツ
チョコレート シナモン |
〇 | 〇 |
カフェベロナ | LOW | FULL | ミルクチョコレート
ダークチョコレート カラメル |
〇 | 〇 |
ハウスブレンド | MEDIUM | MEDIUM | ナッツ
リンゴ ブルーベリー |
× | 〇 |
TOKYOロースト | MEDIUM | FULL | シナモン
レーズン オートミール チョコレート |
〇 | × |
デカフェハウスブレンド | MEDIUM | MEDIUM | ナッツ
リンゴ ブルーベリー |
〇 | × |
酸味とコクが同じようなレベルでも、相性の良いフレーバーが違っていて、オリガミを飲んだことがある私にとっても、興味深い情報がたくさんありました。
せっかくなので、私もこの情報を元に、いつもとはちょっと違うスタバ気分をおうちで味わってみたいと思います。
今日の一杯はやっぱりTOKYOロースト。
情報を元に、相性がいいシナモンを使ったパンをお供に、楽しみたいと思います。
元々は、こんなに庶民的なパンですが。
スタバのオリガミで淹れた美味しいコーヒーがあれば、こんな感じでちょっとリッチな朝食に。
自分で準備しておいてなんですが。
控えめに言っても、これは相性バッチリの組み合わせでした。
シナモンの香りのおかげで、TOKYOローストのコクがより際立ち、いつも以上に美味しく頂くことができましたよ。
情報は間違いないですね、いつかまた、違う組み合わせもやってみようと思います。
また、パンの焼き具合など、お店ではできない調整を自宅では好みに応じてすることが可能です。
私は焼きたてのパンのようなホカホカ感が好きなので、今回も焦げ目がつく直前までトースターで焼いてみましたよ。
そのまま飲んでも、もちろん美味しいコーヒーですが、フードを自分の好きなように組み合わせて食べることができるのも、おうちスタバの醍醐味。
どこよりもリラックスできる環境で、最高の一杯を楽しみましょう。
アソートセットはギフトにもオススメ
これまで、6種類のオリガミを紹介しましたが、たくさんのオリガミがあって、どれから飲もうか迷ってしまいますよね。
そういう方のために、スタバの店舗やオンラインストアではアソートセットを販売しています。
引用元:https://product.starbucks.co.jp/beans/origami/
味や風味が異なる3種、ライトノートブレンド、パイクプレイスロースト、カフェベロナを1袋ずつ詰め合わせたシンプルなセットなので、ちょっと試してみたいというあなたにもぴったり。
オリガミの手軽さや美味しさを、自宅でじっくりお試しくださいね。
また、ギフトボックスに入ったものや、スタバのロゴが入ったマグカップなどのグッズとのセットもあるので、プレゼントにもオススメです。
店舗やオンラインストアでは、ギフトラッピングも行なっています。
引用元:https://www.starbucks.co.jp/onlinestore/gift/?nid=mm
みんなが大好きなスタバだから、ギフトとして贈ってもきっと喜ばれますよ。
以前の話ですが、実際に私はスタバのロゴが映えるシンプルなラッピングのギフトを頂いたことがあります。
オンラインストアのギフトバックとは違うものでしたが、とってもオシャレで一目見てテンションが上がりました。
中身のオリガミはもちろん美味しいし、なんだかとっても贅沢な気持ちになりました。
最低3袋からのセットなので、予算に合わせて選べるのもいいですよね。
スタバのオリガミのアソートセットを贈れば、きっと、幸せそうな相手の笑顔を見ることができますよ。
いつもお世話になっている人へのちょっとしたプレゼントから、コーヒー好きのための季節のギフトまで、贈った相手を絶対に喜ばせたいあなたに、ぜひオススメします。
期間限定のオリガミで季節を感じよう
最後にご紹介するのは、定番ではなく、ある特定の時期にのみ販売する、期間限定のオリガミです。
この記事を作成した時期は、スプリングシーズンブレンドを販売していました。
引用元:https://product.starbucks.co.jp/beans/origami/
パッケージの優しいサクラ色が、暖かな春の訪れを期待させてくれますね。
過去には、秋のぬくもりを感じさせるような『フォールブレンド』や、赤いパッケージが可愛い『クリスマスブレンド』などのオリガミが、季節・期間限定で販売されていました。
その都度パッケージなども変わるから、毎年買っていても、その年だけのオリガミが楽しめるね。
その時期だけの旬を感じさせてくれるので、ご自宅用にするだけでなく、ギフトとして贈ってもきっと喜んでいただけますよ。
期間が限定的なので、それ以外の時期には購入することはできません。
気になる人は買い忘れがないように、見かけたときにすぐにチェックしてくださいね。
スーパー・コンビニの商品は同じもの?
すでに説明したとおり、スタバのオリガミは、スタバのお店やオンラインストアだけではなく、普段の買い物でよく行くスーパーやコンビニでも購入が可能です。
確かに近所で買えるのは便利だけど、それってスタバの店舗やオンラインストアのものと全く同じもの?
普段の買い物と一緒に購入できるのは嬉しいけど、スタバのお店のものと違いはないのか、やっぱり気になりますよね。
真相を調べるために、実際に近所のお店をいくつかめぐってみました。
まずはスーパーから。
私が行った3店舗のスーパーはいずれもオリガミは置いてありました。
そのうちの、とあるお店では、なんと個包装単位での購入も可能でしたよ。
1袋だけでも買うことができるから、今日はなんとなく気分転換したいな、という時にも利用しやすくて、ちょっと嬉しいですよね。
また、コンビニにも足を延ばして、ローソン、セブンイレブン2店舗、ファミリーマートの計4店舗に行ってみましたが、いずれもオリガミの取り扱いはありませんでした。
今回、コンビニに売っていなかったのは、地域柄なのか、スタバのお店が近いからか、理由はわかりませんが、ちょっと残念です。
大手のコンビニでもお店によっては販売してないから、自分がよく利用するお店はどうなのか、チェックしてみてね。
また、スーパー・コンビニの取り扱い商品は、店舗・オンラインストアの商品とは、箱や個包装などが異なるパッケージとなっていますが、実はドリッパーも少し違っているんです。
スタバの文字が際立つ、深い緑色のシンプルな見た目ですね。
色が違っているだけではなく、比べてみると紙自体の厚みもやや薄く感じます。
ぱっと見は、なんだか頼りない印象ですが。
使い勝手は全く問題なく、実際にドリップしてみると同じように美味しいコーヒーを淹れることができますよ。
販売元も異なっていますが、国内での加工所などは共通しているようです。
一流のコーヒーメーカーとの共同商品なので、どこで購入したとしても美味しいコーヒーを飲むことが出来るんですね。
スタバのお店に出向かなくても、普段利用するスーパーなどで気軽に買えるので、より日常に取り込みやすく、おうちスタバにもぴったり。
あなたのよく行くお店にも置いてあるかもしれないので、ぜひコーヒー売り場をのぞいてみてくださいね。
まとめ
今回は、スタバのオリガミの魅力を知っていただくために、その特徴や種類など、情報たっぷりの内容をお届けしました。
スタバのオリガミは、ドリッパーがすごく優秀なので、私のような素人でも驚くほど美味しいコーヒーを淹れることができます。
誰でも気軽に美味しいコーヒーがすぐにできるから、おうちにいながらスタバ気分。
種類も豊富なので、ぜひその日の好みや気分に合わせて選んでくださいね。
いつかは大きくなった子どもと一緒に、スタバでゆっくりとコーヒーが飲めたらいいな、と思いつつ、今日も私はオリガミを使っておうちでスタバ気分を味わっています。
でも、リラックスできる空間でマイカップで飲むコーヒーは本当に最高だから、子どもが手を離れてからも、やっぱりオリガミは手放せなさそう。
あなたもスタバのオリガミで、おうちスタバをぜひ体験してみてくださいね。