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ワインの美味しい飲み頃とは?知らなかったじゃもったいない

飲み物通販

自宅で、気軽にワインを楽しんでいるあなたへ。

お仕事や家事・育児など、大変だけど充実した日々。

そして一日の終わりに、ホ~ッとチカラをぬいて美味しいワインを口にした時の幸せ感♡

ホント、癒されますよねぇ。

そんなときめきワインが、ネット通販、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで、手軽に安く買えちゃう。

でも、『あ~ぁ、安く買えたけど、やっぱり味はお値段ほどだわぁ・・・』、なんて残念に思うことって、よくありますよねぇ。

でも、お手頃価格のワインでも、ほんのちょっとワインにあった温度にしてあげるだけで、好みの味にグーンと近づけることができるんですよ。

というわけで今回は、『ワインの美味しい飲み頃』についてご紹介しま~す。

これを知ったら、あなたのリラックスタイムが、もっともっとステキな時間になりますよ。

ワインの美味しい飲み頃って?

ワインにはそれぞれに個性があって、熟成の具合による飲み頃の時期があったり、美味しさを引き立てる飲み頃の温度があったりします。

高級ワインの熟成の方は、「プロでも開けてみなければわからない」なんて言われるほど難しいそうなので、ここではおいておきましょう(笑)。

ワンコインから3,000円くらいまでのワインだったら、熟成のことは考えないで、買ってすぐに飲んじゃっていいんです。

『飲み頃温度』、それさえ押さえておけば、通販で買ったあのお値段のワインが、あなた好みのお味に変身!

ナニナニ、冷やすの?あたためるの?早く教えて!

白ワインは冷やして、赤ワインは常温で、とかよく言われますよね。

だけど日本の気候だと、赤ワインも少し冷やした方が美味しい場合が多いようです。

種類に応じた美味しい温度は、このようになります。

スパークリングワイン、甘口白 4~8℃
すっきりした辛口白、ロゼ 6~10℃
ふくよかな高級白ワイン 10~13℃
赤ライトボディ(軽口) 14~16℃
赤フルボティ(重口) 16~18℃

甘口の白やスパークリングワインは、キリっと冷えている温度がおススメ。

また、フルーティで辛口の白ワインやロゼは、冷蔵庫から出して、少しおいたくらいが、さわやかなお味でいいんですって。

逆に、コクのある白ワインやタンニンの多い赤ワインは、あまり冷さない方が芳醇な香りが楽しめるとか。

お好みのワインで、自分が美味しく感じる温度を飲み比べてみるといいですね。

飲み頃温度にして美味しさアップ

では実際飲むときに、どのようにすれば適した美味しい温度になるのかをご紹介しましょう。

優雅な気分で赤ワインを飲みたい

適した温度 明日飲みたい 今飲みたいの
赤ワイン14~18℃くらい 野菜室に入れておきましょう。取り出して、1時間ほどでグラスへどうぞ。 ワインクーラーの氷水にいれて約5~7分。ときどきクルクルまわしてね。

ワインと温度がマッチすると、果実味や甘味をバランスよく感じることができるし、味わいに華やかさが増しますよ。

白ワインが飲みたい時には

適した温度 明日飲みたい 今すぐ飲みたいの
甘口
6℃前後位
冷蔵室に入れておきましょう。取り出してすぐが飲み頃。 ワインクーラーの氷水にネックまで14分前後。
辛口・ロゼ
8℃前後位
野菜室に入れておきましょう。そのままグラスに注いで。 ワインクーラーの氷水にネックまで12分前後。
高級
12℃前後位
野菜室に入れておきましょう。室温で45分~1時間後位で飲み頃です。 ワインクーラーの氷水にネックまで8分前後。

キリっと冷やすと酸味が引き締まって、フレッシュな味わいが強調されますよ。

スパークリングワインを楽しみたい

適した温度 明日飲みたい 今すぐ飲みたいの
6℃前後位 冷蔵室に入れておきましょう。そのままグラスにどうぞ。 ワインクーラーで14分位

白ワインと同じで、冷やして飲む方が泡が抜けにくくなり、甘みと酸味のバランスが良くなるんです。

飲み頃温度にするポイント

冷やす方法としてとっても簡単なのは、やっぱり冷蔵庫を利用することですね。

一般的に、野菜室は5~7℃、冷蔵室は3~5℃に設定していることが多いようです。

白ワインだと時間があるときには、冷蔵庫にいれておくことで適温に近い状態になりますね。

時間がないときは、ワインクーラーなどを使って、氷水で冷やすと美味しい温度になります。

また、ボトルをくるくる回してあげると、早く冷えます。

温度を下げる時のポイント

・5度に下げたいときは、前日から5度の冷蔵庫に入れておく。
・氷6:水4を入れたワインクーラーで冷やす(1分で約1度下がる)。
・冷凍庫には絶対に入れない!

温度を上げる時のポイント

・デキャンタに移すと2度上がる。
・グラスに注ぐと1度上がる。
・23度の部屋に15分置いたら1度上がる。
・グラスを温める。

冷えすぎたときには、グラスに注いでから手のぬくもりで、またはデキャンタに移して温度を上げるといいです。

ちなみにデキャンタとは、ボトルから移し替えて食卓におくための、ガラスの瓶のことで~す。

飲み頃温度にするお助けグッズ

引用元:http://innova-global.com/jp/kelvin

ワインの種類別の美味しい温度がわかりましたね。

そこで一つ、面白い温度計をご紹介しますね。

一番美味しい飲み頃の温度を教えてくれる「Kelvin」(ケルビン)です。

ワインボトルに「Kelvin」を着けて、Bluetoothで専用アプリとつなぐんですね。

すると、画面に今の温度が「高い」「低い」「適温」と表示されます。

次に、スマホ専用アプリが、ワインの銘柄や産地などのデータの中から、該当するワインを探して指定します。

その指示通りに、冷蔵庫で冷やしたり常温で待ったりの温度調節をして、適温になったらアラートで知らせてくれるというもの。

ちょっと面白いですよね。

温度計でいちいち確認する手間もいらないし。

通販で、6,000円台からありますので、ワイングッズを揃えようとお考えの時には、候補の一つにいかがでしょうか。

まとめ

それぞれの種類の、ワインの美味しい飲み頃温度がわかりましたね。

でもあまり温度に神経質になると、美味しさを楽しめなくなってしまいますから、気楽に数回ためしてみて、自分好みの飲み頃温度を見つけてみるのがいいかも。

たとえば少し低めの温度で飲み始めて、自然に室温や手のぬくもりで温度を上げていく、っていうのもありですよね。

最後に、『カジュアルな楽しみ方』をご紹介します。

まずは、ワイングラスの中に氷を入れちゃうロックワイン。

夏場には間違いなくうれしい飲み方です。

とはいえ、薄くなったワインなんて飲み頃とは言えませんので、ある程度冷たくなったところで氷を取り出すのをお忘れなく!

また寒いときには、温めたワインにハチミツや砂糖、シナモンスティックやオレンジピールなどを入れて楽しむホットワインもおすすめ。

ヨーロッパでは、一般的な冬の楽しみ方です。

美味しいと思う、それが一番の飲み頃ですよね。

ご自分の飲み頃を見つけたら、美味しいワインとのひと時をじっくりと楽しんでくださいね。

タンサック編集部

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このサイトの名前にもなっているタンサックは、「探索」という意味です。
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