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今日からできるワインをおいしく保存するための3つの法則

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数年前に私の中でワインブームがありました。

その時に少しお高めのワインを箱でまとめ買いしたのですが、妊娠したのをキッカケに棚の中へ。

「未開封だからそのままで良いか」と思って適当に保存していました。

ある日ふと「ワインセラーが売られているくらいだから、適当に保存してたらダメなのかな?」と思うように。

なんと!ワインにも苦手な環境があるんですって。

このままだと、せっかくのおいしいワインがダメになってしまう。

ワインセラーがあれば良いのだけど、我が家にはそんなスペースもお金もない。

でも大丈夫。

ワインが喜ぶ環境を家の中で探せば良いだけです。

今回はワインセラーを使わなくても、おいしくワインを保存できる3つの法則を調べてみました。

ワインを美味しくするための3つの秘訣

ワインはとても敏感なお酒なので、ワインに合った環境で保存することが大切です。

適切ではない環境で保管をすると味や香りの劣化を早めてしまい、せっかくのおいしいワインが台無しに。

未開封でも間違った保存方法だと味は劣化してしまうので、お値段の高めの良いワインでも安いワインに早変わりしてしまいます。

このままだと、私のお高いワインが悲惨なお味に…。

ワインをおいしく保存するために、特に重要な3つの法則をご紹介します。

ワインに最適な「温度」

美味しく保つ、最適な温度は13~15度です。

それよりも高すぎても低すぎても、果実の味が抜けてしまい味が劣化してしまいます。

キッチンや、エアコンがある部屋、日が当たる部屋など温度の変化がある場所での保存は控えましょう。

キッチンの近くの棚に置いている…。

ワインをおいしく保つ「湿度」

美味しく保つ、最適な湿度は70~80%です。

湿度の低い場所で保存してしまうと、コルクが乾燥して縮み、そこから空気が入ってしまってワインの酸化が進んでしまいます。

特に冬などの乾燥する季節は気を付けましょう。

大変!棚の中に除湿剤も一緒に置いてた。

まぶしいのは苦手「光」

ワインは光にも、とても弱いです。

日光が当たると、味を大きく変化させるので要注意。

気を付けたいのは日光だけでなく、部屋の電気もワインの大敵です。

直射日光や室内灯が当たらない暗い場所に保存しましょう。

日光には当たらないけど、室内灯が当たってる。

おすすめの保存方法

3つの法則に当てはまる環境なんてワインセラーくらいしかないんじゃないの?

と思ったそこのあなた。

実はワインセラーがなくても、自宅でワインが喜ぶ環境を作れちゃうんです。

しかも開封後でも美味しく保存できる方法があります。

では先ほどご紹介した3つの法則を踏まえて、ワインに最適な保存方法を「未開封」と「開封後」に分けてご紹介します。

未開封のワイン場合

床下や押し入れなど、日の光や部屋の灯りが当たらない涼しい場所で保存しましょう。

押し入れに入れる場合、湿度が低いと酸化が進むので除湿剤は置かないように。

冷蔵庫で保存する場合は、比較的温度の高い野菜室が良いです。

ですが、ニンニクやネギなど匂いが強い物と一緒にすると、コルクに匂いが移ってしまい味が変わってしまいます。

振動にも弱く冷蔵庫を開け閉めする時にゆっくり開ける必要があるので、冷蔵庫より振動が少なく静かな床下や押し入れがオススメです。

ボトルを寝かせて置くと倒れる心配もないですよ。

匂いも明るさも気にしないで、適当に立てて置いてたなぁ。

開封済みのワインの場合

白ワインも赤ワインも、開封後でも冷蔵庫で1週間程度は保存しておくことができます。

ただし、味の変化が少なく美味しく楽しめるのは開封してから約3日です。

ワインは空気に触れると酸化が進むので、なるべく空気に触れないようにすることが大切。

「ポンプ」 を使って真空状態にしたり、「ガス」を使って空気に蓋をする方法がありますが、もっと簡単にできます。

それは、ビンへ移し替える方法です。

ボトルにそのまま入れてコルクで閉めるよりも、しっかりビンの蓋を閉めれば、ワインが空気に触れる空間が少なくなります。

しっかりと蓋をして冷蔵庫へ立てて保存しましょう。

飲みきれない時は、フルーツを入れてサングリアにしたり、牛肉の煮込みなどの料理に使用しましょう。

飲みきれずに、味が落ちたまま我慢して飲んでたなぁ。
もっと早く知りたかった。

まとめ

ワインは思っているよりも、温度や日差しに弱いデリケートなお酒と言うことが分かりました。

今回ご紹介した3つの法則に当てはまる保存場所でワインを保存すると長く美味しく楽しめますね。

そのためには、エアコンがある部屋や日差しや室内灯がある部屋は避けないといけませんね。

開封後でもビンなどしっかり蓋が出来るものに移して保存すると、美味しさが持続するので私はホットワインで消化していた日々とサヨナラです。

さっそく我が家のワインが保存されている場所を確認したら、ワインが過ごしにくい環境で保存してました。

大変だ、このままだと私の大事なワインがグレてしまうわ。

急いで移動しないと!

タンサック編集部

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