レストランでワインを注文したり、お店でワインを選ぶ時に頼りになるソムリエ。
スラスラっとおすすめワインを教えてくれるクールなお仕事ぶりがなんともカッコイイ。
そんな姿に憧れてソムリエを目指す人もいると思いますが、ソムリエになるにはどうしたらいいのか知ってますか?
ワインの本場フランスやイタリアなどの欧米では、ソムリエは国家資格だそうです。
さすがワインの本場だけあって、国全体でワインへの意識が高いんでしょうね。
では、日本のソムリエの資格にはどんなものがあるのでしょう。
お店で働くソムリエを目指す人がいる一方、ワイン好きが高じてソムリエの資格を取った、なんて話も聞きます。
これって同じソムリエの資格なのかしら?
気になることは調べてみなくちゃ。
今回はソムリエになりたいあなたのために、日本でソムリエになるための資格について調べてみました。
ワインソムリエになる方法は?
日本のソムリエには国家資格はありませんが、民間団体が認定している資格があります。
でも日本ではソムリエとして働くのに、必ずしも資格がいるわけではないのです。
資格がなくてもソムリエになれるんですか?
ちょっと意外ですけど、資格がなくてもソムリエの仕事をしているなら、｢私はソムリエです。｣って言えるんです。
それでも実際は、資格のないままでいきなりソムリエになるというのは難しいようですよ。
だって、ソムリエの仕事ができる人なのかどうか、判断の基準がありませんから。
ソムリエ、と一言でいってもその仕事はいろいろです。
お客さんにワインのサービスをするだけではなく、ワインの仕入れをしたり、傷まないように保管に気を配ったり。
おもてには見えない仕事にも、ソムリエならではの知識と技術が必要になります。
お店がソムリエを雇うとしたら、ソムリエ資格のある人を採用しよっ、てなっちゃいますよね。
ソムリエの資格があれば大きなアピールポイントになりますね。
また、資格を取るための勉強は自分のスキルアップにもなります。
ソムリエになるためには、ソムリエ資格の取得を目指しましょう。
次にワインソムリエには認定団体が2つあるのでお話します。
