「今日は子供に何を食べさせてあげよう。」
私は今、離乳食に挑戦中の息子を育てています。
そんな私が1番悩んでいるのが、子供の健康と発達を考えた離乳食の準備です。
メニューを考えるために、自宅で冷蔵庫の中や、スーパーへ行って食品売り場とにらめっこ。
なおかつ、小さい子を抱えての買い物は想像以上に大変です。
そして月齢に合わせた食事の固さや、アレルギーも確認もしながら離乳食を進めないといけません。
なのに食事のバランスを考えて作っても、食べずに遊ばれることもしばしば。
あなたは毎日の離乳食の準備、大変ではありませんか?
もし子供の離乳食も大人の献立も、そして買い物も1つの宅配サービスで解決できるとしたら?
そんな夢のような事が、ヨシケイでできるのです。
どういう内容なのか、ヨシケイについて詳しく見ていきましょう。
ヨシケイで離乳食は作れるの?
ヨシケイは食材の宅配サービスですが、コースが充実しています。
4つのメニューブックに全14コースのラインナップで、それぞれ利用する人の家族構成や生活スタイルに合わせて選ぶことができます。
そして数あるコースの中で離乳食に対応しているコースがあります。
いっぱいコースがある中で、離乳食が作れるコースを使いたい!
どのコースを選べばいいんだろう?
では早速、離乳食作りに役立つコースを紹介をしていきます。
ヨシケイの離乳食対応コース3つの特徴
ヨシケイの離乳食の対応をしているコースの特徴は以下の3点になります。
- 離乳食の対応ができるコースが2つある。
- 離乳食初期から完了期まで対応可能。
- 大人用の食材の一部を使用して離乳食を手作りする。
それぞれ詳しく内容を見ていきましょう。
離乳食の対応ができるコースが2つある
ヨシケイは、離乳食だけを取り扱うコースがありません。
離乳食に対応出来るコースは主に以下のコースになります。
- プチママ
- カットミール
この2つのコースに離乳食レシピがついています。
離乳食初期から完了期まで対応可能
離乳食の開始は個々の発達によりますが、早くて生後5カ月からが望ましいとされています。
離乳食はガイドラインに沿った上で、その時の乳幼児の発達に合わせた形状の食事を提供する必要があります。
ヨシケイでは、離乳食初期からメニューによっては大人と同じ種類のものが食べられるようになり始める離乳食完了期まで、幅広対応可能なレシピとなっています。
大人用の食材を使った離乳食作り
離乳食を作るための材料は、別で用意されているわけではありません。
大人の献立に使用する食材で作ることができます。
その為、届いた食材で離乳食レシピを元に作れば子供に合わせた食事の完成です。
手軽に離乳食が準備出来て、大人も子供も食事が楽しめそうだね。
でも、カットミールとプチママの違いはなんだろう?
2つのコース。結局どちらがいい?
離乳食対応レシピがついている2つのコース。
どちらを選べばいいか悩みますね。
それぞれのコースの違いについて、見ていきましょう。
サービス名 | プチママ | カットミール |
特徴 | 2品(主菜+副菜)
|
2品(主菜+副菜)
|
調理時間 | 約20分 | 約10分~15分程度 |
お試し |
あり (5日間お試し1食300円) |
あり
(5日間お試し1食300円) |
送料 | 無料 | 無料 |
レシピ | あり | あり |
届く食材のカットの有無や調理時間に違いがあります。
離乳食レシピ以外の子供向けのレシピがあるプチママは小さなお子様がいる家庭向け、カットミールは単身者や大人の多い家庭での利用が向いていますね。
ただし、カット済みの食材が届くカットミールは調理の大幅な時間短縮になりますし、1日からの利用もできます。
家庭の都合によっては、両方を併用するのも使い方としてあると思います。
次に料金の比較をしてみましょう。
プチママ | カットミール | |||
コース | 5日間コース (月~金) |
6日間コース (月~土) |
5日間コース (月~金) |
6日間コース (月~土) |
2人用 | 5,830円 | 6,840円~ | 6,180円前後 | 7,420円前後 |
3人用 | 7,280円 | 8,550円~ | 7,900円前後 | 9,480円前後 |
4人用 | 9,310円 | 10,920円~ | 10,190円前後 | 12,250円前後 |
表を見てみると、カットミールコースよりプチママコースのほうがやや割安ですね。
コストパフォーマンスで見れば、プチママが利用しやすそうです。
1日単位での注文は以下の通りです。
プチママ | カットミール※1 | |
コース | 1日 | |
2人用 | 1日ごとの注文は不可 | 1,330円前後 |
3人用 | 1,700円前後 | |
4人用 | 2,200円前後 |
※1……献立の内容により値段は1週間単位で変動あり。
プチママは、1日毎の注文は出来ず、週単位になります。
離乳食レシピを月齢別で紹介
大人の献立で使用する材料を取り分けて作る、ヨシケイの離乳食。
取り分け調理をするとどのような離乳食になるのか、試しに「プチママの大人用メニュー」を元に離乳食メニューを見てみましょう。
この日の大人用メニューは、主菜は豚肉と野菜のスタミナ炒めで、副菜はくずし豆腐のさっぱりあえです。
メニュー | 使用食材 |
主菜:豚肉と野菜のスタミナ炒め |
|
副菜:くずし豆腐のさっぱりあえ |
|
料理の工程は、公式サイトでも動画として紹介されています。
このメニューで使用する材料を元に、付属の離乳食レシピで離乳食を作ります。
レシピは以下のように月齢に合わせたものになっているので、レシピ通りに作ればあっという間に子供が食べられる離乳食の完成です。
離乳食初期(5カ月~6カ月頃)
離乳食初期は、スプーン1杯程度しか食べられない時期なので、キャベツも人参もあまりがちになってしまいます。
では実際に作ってみるとどうでしょうか。
- おかゆ※2
※2おかゆは各家庭で用意すること。
キャベツと人参のすりのばし | |
使用材料 |
|
レシピ |
|
この様に大人用のメニューで使用する食材から、必要な分だけ取り分けて使用するので、材料が余りません。
それに、子供が食べたことのない新しい食材も気軽に試しやすく、離乳食作りに不慣れな初期にはとても助かります。
次は食べることに慣れてきた頃の離乳食中期のメニューを紹介します。
離乳食中期(7カ月~8カ月頃)
離乳食中期は、ある程度食べられる食材や量が増えてくる頃になります
その分、離乳食を作る時に食べ合わせが気になるところ。
離乳食中期のメニューを確認してみましょう。
- おかゆ
つぶし豆腐 | キャベツとオクラのつぶし煮 | |
使用材料 |
|
|
レシピ |
|
|
ある程度食べられるようになってくる離乳食中期。
バランスよく食べてもらうために、食べ合わせは大切になってきます。
子供が成長するにはかかせないタンパク質や、ビタミン群もきちんと取り入れられていて安心して食べさせることができそうです。
さて、離乳食後期は食べられる固さや味付けの種類も増えてきます。
どれくらい準備したらいいのか迷いがちです。
離乳食後期のメニューの内容について見ていきましょう。
離乳食後期(9カ月~11カ月頃)
離乳食後期は、量に加えて食事の回数も3回に増えます。
メニューを考える手間がかなり増えるので、その点でも取り分けて作れるのは非常に楽で、おすすめです。
そんな離乳食後期のメニューについて見てみましょう。
- おかゆ
豚肉と野菜のやわらか煮 | 2色あえ | |
使用材料 |
|
|
レシピ |
|
|
月齢が高くなるにつれて材料の種類が増えていきますが、既に用意されたレシピなので簡単に作ることができそうです。
離乳食完了期(12カ月~18カ月頃)
離乳食完了期に入ると、味付けは薄味のままですが、大人のメニューに限りなく近い形状の食事になってきます。
- おかゆ
豚肉と野菜のやわらか煮 | 2色あえ | |
使用材料 |
|
|
レシピ |
|
|
メニューは離乳食後期と離乳食完了期は同じですが、食材の形状や量などレシピの内容は提供する時期に合わせた内容になっています。
現在、私の息子は離乳食中期に差し掛かっているのですが、普段ならオクラのように挑戦しづらい材料がヨシケイだと手軽に取り入れられていいなと思います。
大人用メニューも離乳食メニューも一気に調理でき、忙しい日々でも安定したバランスの良いメニューを準備することができそうですね。
まとめ
今回は、ヨシケイの離乳食対応コースについて紹介しました。
食材も無駄にならず献立も決めてくれて、栄養バランスも取れるヨシケイの離乳食対応コースは悩める子育て中の私の救世主になってくれると思いました。
子供だけではなく、大人もバランスの良い食事が取れるのもおすすめのポイントですね。
離乳食作りに頭を悩ませる私としては、材料もレシピも揃っているヨシケイはとても頼りになりますし、2コースとも使い比べてみたくなりました。
「何を食べさせてあげよう」
ヨシケイを使えば、すぐにその答えが出てくるのは嬉しいですね。