通販でワタリガニを購入したいけど、通販サイトもたくさんありすぎて迷ってしまいますよね。
生ものだけれど、鮮度とかは大丈夫?
お得に買えるワタリガニってあるの?
そもそもワタリガニの旬の時期っていつ?
初めてワタリガニを購入する人にとっては、分からないことだらけ。
せっかく購入したワタリガニが失敗に終わってしまっては、ため息が出てきますよね。
そこで、ワタリガニについて詳しく調べてみることに。
すると旬の時期や食べ方など、色々分かってきました。
そのワタリガニの豆知識を元に、ワタリガニの通販を3つ選んだのでご紹介したいと思います。
ワタリガニ選びに迷っている方、必見ですよ。
ワタリガニを買うならここ!おすすめ3選
では早速、私のオススメするワタリガニを紹介していきます。
どれも、自信を持ってオススメできるワタリガニ達です。
3つありますが、自分に合ったものを選んで貰えればと思います。
ではいきましょう!
選んで間違いなし!伊勢湾産ワタリガニ
1つ目のおすすめワタリガニはこちら。
引用元:https://item.rakuten.co.jp/syunsen-maruto/10000014/
- まると水産
- 伊勢湾産 ワタリガニ
- 天然ワタリガニ オス・メス 1kg(3~5匹)
- 8100円(税込み)
ワタリガニを通販で購入するのであれば、このまると水産の伊勢湾産ワタリガニを選んで間違いありません。
オススメする理由は大きく分けて3つです。
- 抜群の鮮度と調理のしやすさ!
- お腹いっぱい、満足度MAX!
- いつでも最高のワタリガニを選択可能!
抜群の鮮度と調理のしやすさ
カニは元々、死んでしまうと味が落ちやすい生き物です。
その中でもワタリガニは、死んでしまうと急激に味が落ちてしまうことで有名なカニなんです。
そのため、ワタリガニを購入する時は特に「鮮度」に注意する必要があります。
鮮度が良いカニといえば、活きガニが頭に浮かびますよね。
たしかに、活きガニの鮮度は申し分ありません。
しかし、通販で購入する場合は、ワタリガニが配送途中に死んでしまう可能性も頭に入れておかないといけません。
活きガニを購入したのに死んでしまっては味も落ちるし、もったいないですよね。
しかし、こちらのワタリガニは活〆(いけじめ)されているため、味が落ちることもなく、ワタリガニの鮮度を落とすことなく家まで届けてくれるのです。
活〆は手間のかかる処理ですが、さすがはプロのお方。
ワタリガニは鮮度が命だということを十分理解していて、処理の丁寧さだけでもワタリガニへの愛が伝わってきます。
そして、活〆されたワタリガニには調理がしやすいというメリットもあります。
「茹でて食べるのが一番おいしい食べ方」と言われているワタリガニですが、活きガニは茹でる前に暴れないように氷水につけて動きを鈍らせ、手足をヒモなどで縛る必要があります。
これだと正直、めんどくさいと感じる方もいるでしょう。
しかし、活き〆されているワタリガニは暴れることもないため、そのまま調理することが可能です。
簡単にできるおいしい料理は、主婦の味方ですね。
これだったら料理の苦手な私でもおいしく食べられそう。
お腹いっぱい、満足度MAX
「たっぷりとおいしい身の詰まったワタリガニが届く」という点も注目すべきところのひとつ。
せっかく購入したワタリガニが、サイズの小さいものだと、ガッカリしてしまいますよね。
ワタリガニは、重ければ重いほど殻の高度が上がり、身もたっぷり詰まっていておいしいと言われています。
そのため、なるべく重さのあるものを選ぶのが、おいしいワタリガニを選ぶコツです。
では、まると水産のワタリガニはどうでしょう?
ワタリガニ一匹の重さの平均は200~300g。
まると水産で販売しているワタリガニ1キロは3~5匹分の規格となっています。
つまり、届いたワタリガニが3匹だったら一匹の重さは300g以上、5匹でも十分な重さの200gはあるということね。
小さすぎるものは混ざっていないようなので安心です。
実際に購入された方の声も見ていきましょう。
想像以上に大きくて、身もたっぷりと詰まっていて、満足だったという声がたくさん挙げられていました。
そして、リピーターの方が多い印象でしたね。
中には、ご両親へのプレゼントに送られたという方もいました。
活き〆されたワタリガニは、手足のついたままの姿で送られてくるため、とても迫力があります。
まるで今にでも動き出しそうで、思わず『ワーオ!』と言ってしまいそうになるほど。
見た目のインパクトが豪華なので、プレゼントにも最適ですね。
『息子さんが大喜びでした』という感想は、読んでるこっちまで心が温かくなりました。
息子さんには、忘れられない日になったようですね。
こちらのワタリガニはお腹だけでなく、心まで満たしてくれるんですね。
いつでも最高のワタリガニを選択可能
そして、オスかメスか選ぶことができるのも大きなポイント。
実は、ワタリガニのオスとメスにはそれぞれ旬の時期が異なります。
夏が旬なのが、ワタリガニのオス。
そして、冬から春にかけは、ワタリガニのメスが旬の時期になります。
そのことを知ってしまったらあとはこっちのもの。
購入する時期に合わせて、オスかメスかを選べば、その時期の最高のワタリガニを味わうことができますよね。
もちろん、夏だからオス、冬だからメスという決まりもありません。
夏だけどメスも食べてみたいという方は、贅沢にオスとメスの両方を楽しんでみてはいかかでしょうか。
お得に買うなら「訳あり」ワタリガニ
次に紹介するのは、「訳あり」ワタリガニです。
引用元:https://item.rakuten.co.jp/syunsen-maruto/100000194/
- まると水産
- 伊勢湾産 「訳あり」ワタリガニ
- 天然ワタリガニ オス 1kg(3~5匹)
- 7020円(税込み)
先ほどの、伊勢湾産のワタリガニと同じまると水産の「訳あり」ワタリガニです。
どうしてわざわざ「訳あり」ワタリガニを選ぶのでしょうか。
その理由は何といってもこれ。
- 通常のワタリガニと同じものがより安く購入できる
こちらのワタリガニが安い理由、それは「カニの爪が割れている」ただそれだけなんです。
つまり、鮮度も大きさも普通のワタリガニとの違いはないのです。
こちらの「訳あり」ワタリガニは、上の『伊勢湾産 ワタリガニ』と全く同じ。(サイト内でオス・メスを選択することはできませんが、両方とも売っています)
活〆のされた、新鮮でおいしいワタリガニがちゃんと届きます。
プラス、こちらの方がお値段が安いです。
だけど、爪が割れているのはどうなのでしょか?
実際にこの、「訳あり」ワタリガニを購入された方のレビューをまとめてみました。
購入者のほとんどが『おいしい』とレビューし、気になる爪割れについても、全然気にならないようです。
たしかに、訳ありという言葉で購入するのを躊躇してしまうかもしれません。
私も訳ありという言葉には正直、恐怖心があります。
しかし、どんな訳があるのかが分かれば、なにも怖くありません。
私はせんべいが好きなのですが、そのせんべいを買うときはいつも形の崩れた”訳あり”せんべいを購入しています。
理由はもちろん、おいしいものがより安く購入できるからです。
オスとメスの旬がまったく反対のワタリガニは、一年を通していつでも食べることができます。
少しでも安い「訳あり」のワタリガニを購入して、年中楽しむのも良いかもしれませんね。
一度食べると病みつきに「ケジャン」
最後に私がオススメするワタリガニはこちらです。
引用元:https://item.rakuten.co.jp/mr-an/125867/
- アンガ食品 安さんがつくるキムチ
- 人気のケジャン
- ワタリガニ丸ごと一匹
- 1296円(税込み)
こちらは、ワタリガニを使った料理、ケジャンと言います。
ケジャンとはワタリガニをタレに漬け込んだ、韓国の料理です。
ケジャンと聞くと、生臭いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、こちらのケジャンはあの生臭ささがまったくありません。
新鮮なワタリガニをたっぷりのニンニクと唐辛子、そして特製のタレに漬け込むことで、生臭みを消し、旨味たっぷりの味に仕上げています。
贅沢に丸ごと一匹漬け込んであるんですよ。
豪快にしゃぶりつくように食べるのが基本だそうです。
カニの甘みとピリッとした辛さ、これがまたビールに合うんです。
余ったタレは、ごはんと一緒に食べても良いですし、別の料理のタレとしても利用できます。
余ったタレは、イカ、ホタテ、タコなどの刺身と相性が良いみたいです。
ケジャンは、『ごはん泥棒』という別名を持つほどの絶品料理。
お酒の飲めないお子さんには、ごはんと一緒に食べるのがおすすめです。
テレビでも紹介されるほどの人気を持つケジャン。
お値段も、お財布にやさしい価格になっているのも嬉しい限りです。
一度味わえば二度と離れられない。
人気のケジャン、ぜひこの機会にお試しください。
知ってた?オスとメスで違う旬の時期
通販で美味しいカニを選ぶときに大事なのは、新鮮なカニを選ぶことです。
鮮度が落ちたカニは、当然おいしくありません。
これは、ワタリガニだけでなく、タラバガニや毛ガニなど、他のカニを選ぶ際にも共通しています。
しかし、ワタリガニを選ぶ時には、もう一つだけ頭に入れておくべき事があります。
それは、先ほども少し説明しましたが『ワタリガニはオスとメスで旬の時期が異なる』ということです。
たとえば、ズワイガニの旬はオスもメスも冬だといわれています。
寒くなったらカニの季節というのは良く言われていますよね。
でも、ワタリガニは他のカニとは少し違うんです。
私も、冬はカニというイメージが強かったので、この真実を知った時には驚きました。
この知識を知っているかいないかだけでも、相当な差が出てきそうですね。
それぞれの旬の時期は、まったくの反対です。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
オス | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ||||||||
メス | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
ワタリガニのオスの旬は、梅雨の開けた7月から、夏の猛暑を抜けて涼しくなってくる10月頃までです。
この時期のワタリガニは、海の海面など浅い場所を泳ぐようになるため、漁獲量は一年を通して最も多くなります。
そして、ワタリガニのオスには身がたっぷりと詰まっていて、身の甘さはメスの10倍ともいわれています。
そのため、「夏のオスのワタリガニこそが本物のワタリガニだ!」と口にする方も多いようですよ。
ワタリガニをがっつり食べたい方は、おいしい身のたっぷり詰まったオスがオススメですね。
ワタリガニのメスの旬は、すっかり寒くなった12月から、桜が散って少し寂しくなる5月頃までです。
ワタリガニのメスには内子があり、その内子はとても濃厚で、焼いたり蒸したりといろいろな食べ方があります。
これはあまり知られていないのですが、温かくなった4月から5月に捕れる内子は、他の時期の内子と比べると真っ赤な綺麗な色をしていて、旨さがもうワンランク上だそうですよ。
もちろん、冬に食べる内子も十分おいしいですが、4月~5月の内子も試してみたくなりますよね。
このように、ワタリガニはオスかメスかによって、旬の時期が変わってきます。
ワタリガニを購入する時は、購入する時期も頭に入れつつ選ぶのがオススメです。
その時期の最高のワタリガニを味わい尽くしましょう。
夏は甘みの強いオス、冬は内子を楽しんで、春にはもうひとランク上の内子を。
これだとワタリガニを一年中楽しめそうね。
まとめ
ワタリガニはそこまで知名度の高いカニではないですが、そのおいしさはタラバガニや毛ガニと肩を並べるほど。
今回ご紹介した、まると水産の伊勢湾産のワタリガニはワタリガニ本来の味を楽しむことができます。
しかも美味しいだけではなく、大きなサイズと大迫力な見た目で、心から満足できるワタリガニです。
そして「訳あり」ワタリガニは、爪は割れているだけで他は何も変わらないお買い得商品。
見た目にこだわらないなら、「訳あり」ワタリガニで決まりです。
どちらのワタリガニも、購入の際には、オス・メスの旬の時期を確認しましょう。
そしてワタリガニを使った料理と言えばケジャン。
ワタリガニから秘伝のタレまで、すべてが満足いく商品になっているのでこちらもおすすめですよ。
ごはんとも、ビールとも相性抜群なケジャンは一度食べると、止まらなくなってしまうので注意してくださいね(笑)
今回紹介した3つのワタリガニは、どれも自信を持ってオススメできる、おいしいワタリガニです。
ワタリガニをどこで購入するか迷っているなら是非試してみてください。
見栄えの良いワタリガニは、誕生日や記念日などの、特別な日の食卓を豪華にしてくれるし、大切な人への贈り物にも最適ですよ。