カニの旬な時期や季節っていつなの4種類のカニを徹底調査!

かに

「カニの旬はいつですか?」

そう聞かれると、どう答えますか。

おそらくほとんどの人は、冬の時期がカニの旬というのではないでしょうか。

私も「カニ=冬」のイメージが強いです。

でもカニってたくさんの種類があるし、全てのカニの旬が冬なのか気になりませんか。

「実は別の季節が旬で、今までおいしい時期を逃してきた。」

そんな悲しい事実は避けたい。

カニといえば高級食材。

「少しでも失敗するリスクを減らして、おいしいカニを食べたい。」

カニが好きなら誰だってこう思います。

気になりすぎて、いてもたってもいられなくなったので、お寿司屋さんではまずカニを注文する私が代表的なカニの旬を調べてみました。

旬を見逃さず、おいしいカニを選ぶ方法を一挙公開。

カニの旬は種類ごとに違う

カニの旬は、冬だけではありません。

ひとくちにカニと言っても、たくさんの種類があります。

代表的なカニはこちら。

  • タラバガニ
  • ズワイガニ
  • 毛ガニ
  • 花咲ガニ

これらのカニの旬を、一覧にしてみました。

11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
タラバガニ
ズワイガニ
毛ガニ
花咲ガニ

季節で言えばやはり冬が多いですが、実は時期はあまり関係ありません。

種類によって、さらには産地によって旬な時期は異なります。

つまり、乱暴な言い方をしたら、ほぼ1年中カニは旬だと言えるでしょう。

それでは、種類ごとに詳しくみていきます。

年に2回のチャンス!タラバガニの旬

タラバガニの旬は年に2回。

11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
タラバガニ

表の通りですが、11〜2月と4〜5月がタラバガニの旬です。

11〜2月に獲れるカニは、脱皮してから十分に成長したカニ。

つまり、身がぎっしり詰まっている状態です。

4〜5月に獲れるカニは、身の旨みが強くて味がしっかりした状態。

国内の産地は北海道ですが、漁期や漁区の問題でかなり希少。

市場に出回っているのは、ほとんどが海外産のカニです。

北海道旅行などで食べることがあれば、とてもレアな体験でしょう。

私も国産のタラバガニを食べてみたいです。

ほっぺたが落ちるくらいおいしいんだろうなぁ。

産地によって違う!ズワイガニの旬

ズワイガニも有名なカニで、全国的に水揚げされています。

よく勘違いされますが、松葉ガニや越前ガニもズワイガニ。

ブランド化されているので、固有の名前で呼ばれています。

なので、ズワイガニは産地によって旬の時期はバラバラです。

11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
北海道産
日本海産

北海道近海で獲れるズワイガニは、4〜5月の春ごろが旬です。

一方、日本海で獲れるズワイガニ、いわゆるブランドガニは11〜3月の冬が旬。

この時期のズワイガニは身が甘く、強い旨味を持っているのでまさに絶品。

私は少し意外に感じたのですが、ズワイガニの漁獲量は1位が兵庫県で、2位が鳥取県。

この2県で、全国の漁獲量の半分を占めています。

「カニ=冬」のイメージは、この影響が大きいのかも。

オールシーズンおいしい!毛ガニの旬

毛ガニと言えば、北海道を思い浮かべる人が多いと思います。

実際毛ガニの漁獲量は北海道が1番ですが、実は北海道でも地域によって旬が違うのです。

11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
日高
胆振
網走
宗谷
十勝、釧路

かなりバラけているのが分かりますね。

北海道の地域を見て、ゆかりのある人なら場所のイメージができると思いますが、わからない人も多いと思うので次の画像もご参考ください。

北海道のほぼ全域で獲れるのが特徴といえます。

それほど時期を気にせずに、旬を食べられるのが毛ガニの魅力のひとつ。

また、毛ガニはカニミソが特においしいですが、4〜5月にオホーツク海で獲れるカニはより濃厚で絶品の一言に尽きます。

カニ旅行に行く際は、ぜひ私にもお声がけをお願いします笑

夏においしい!?希少な花咲ガニの旬

そもそも花咲ガニというカニをご存知ですか。

私は全然知りませんでしたが、それもそのはず。

かなり希少価値の高いカニです。

そんな花咲ガニの旬な時期はこちら。

11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
花咲ガニ

主に春から秋にかけて旬と言えます。

花咲ガニは日本近海では根室沖でしか獲れず、さらに水揚げ量も多くありません。

現地に足を運んで食べてみたいですね。

さて、4種類のカニの旬の時期がいろいろあるということはわかりました。

その中でも、さらにおいしいカニの見分け方がこちら。

おいしいカニの見分け方はたった2つ

旬の時期に食べるものは、総じておいしいです。

しかし、当然水揚げされたものが全て同じ品質ではありません。

個体差による味の違いがあります。

それらを見分けられたら、よりおいしいカニが食べられると思いませんか。

見分けるためのポイントは、たった2つ。

  • 傷の有無

簡単に解説しますので、購入の際に確認してください。

傷があるか確認しよう

まず、カニの甲羅や殻を見てください。

そして、傷があるものを選びましょう

少し意外ですが、理由は下記の通りです。

カニは活発に活動しているものが、身がしまっておいしくなります。

その分、甲羅や殻に傷がつくことが多いのです。

逆に、脱皮直後のカニは殻が柔らかく、身の危険を感じてあまり活動しません。

つまり、甲羅や殻に傷がつかないのです。

身がしまっておいしいカニは傷がついていたり、殻が硬いもの。

これを覚えておけばOK!

色を確認しよう

他の食材と同じく、色も重要な要素です。

時間がたてば、どんどん色は悪くなっていきます。

見るべき色は2つで、甲羅の色とお腹の色。

甲羅の色は、鮮やかな色を選びましょう。

くすんでいるものは鮮度が落ちている証拠なので要注意。

分かりやすくていいわね。

お腹の色も確認してみましょう。

お腹の色は、黄ばんでいるものがおすすめ

真っ白であったり、黒ずんでいるものは味が落ちる可能性があります。

黒ずんでいるものを選ばないのは、なんとなく分かりますよね。

でも、真っ白もダメなんて知らなかったわ。

ここの違いをしっかり確認しておけば、カニを見分けるときに失敗しません。

まとめ

代表的なカニの旬をみてきましたが、「カニ=冬」のイメージは少し変わったのではないでしょうか。

カニの種類や産地によって、旬の時期はバラバラという事が分かりました。

多少、季節のずれがあると予想していましたが、まさか夏が旬のカニがあるなんて思ってもいませんでした。

暑い夏にエアコンの効いたところで、カニを食べている姿を想像できますか。

チグハグすぎて私は全然想像できません。

しかし、夏といえばバーベキューのシーズン。

友人に内緒で、こっそりカニを持ち込むとおもしろいサプライズになりそう。

「このカニは夏が旬なんだよ。」

こんな豆知識を話せば、少し優越感にひたれるかも笑

カニは1年中が旬という事実やおいしいカニの見分け方もわかって、よりいっそうカニライフを楽しむ事ができそうです。

さて、最後にもう1度質問します。

「カニの旬はいつですか?」

もう答えは分かりますよね。

そう、カニの旬は今この時です。

こうしちゃいられません。

さぁ、おいしいカニを食べましょう。

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