大船渡市ではどんな服装が良い?
普段行かない土地って慣れていない気候ですよね。
出発の時にはちょうど良かった服装も、現地に着くと暑すぎたり、逆に冷え込んで困ることも。
対応するために洋服やアイテムを新たに買うのはもったいないので、どんな服装で大船渡市に行くか洋服選びの参考にして下さいね。
大船渡に来て風邪をひいたりケガをしない為に、要チェック!
夏でも朝晩は羽織るものが必要
大船渡市の気候は東北であることと、海沿いなので夏でも涼しいです。
って私は思っていたのですが、どれだけ涼しいのか自信がなかったので調べてみました。
気象庁の公式サイトで見れる、月別の気温データを見てみましたよ。
そこでは大船渡市が「最も寒い月」の2月と、「最も暑い月」の8月の気温はこうなっていました。
2月 | 8月 | |||
岩手県大船渡市 | 東京都練馬区 | 岩手県大船渡市 | 東京都練馬区 | |
最高気温 | 9.9度 | 14.9度 | 35.0度 | 37.6度 |
最低気温 | -7.9度 | -3.6度 | 12.9度 | 18.2度 |
※平成30年のデータです
大船渡市の隣に比較として東京都練馬区のデータを載せています。
2月、8月のどちらも気温が練馬区より低いですよね。
やっぱり大船渡市は涼しかった!
大船渡市の8月の最低気温「12.9度」というのは、関東でいうと春・秋のような気温なんです。
つまり半袖1枚ではちょっと寒いということ。
もし夏に大船渡市に来る場合は、朝晩は長袖カーディガンなどの羽織れるものを忘れずに持ってきて下さい。
夏に泊まる方は寝る時も注意です。
窓を閉めて寝ないと、明け方に冷たい風が入ってきて身体が冷えちゃいます。
私は以前泊まった際、うっかり開けっ放しにしていて見事に風邪を引きました。
明け方に寒さで目が覚め、すぐさま窓を閉めて掛け布団を被ったんですけどね・・・。
こんな悲しいことにならないように、気を付けて下さい。
夏以外の季節の場合も、冷え込みに対応できる服装で来て下さいね。
歩きやすい靴と飛ばされない帽子で
今回のコースでは観光もしますので、歩く場面が多いです。
歩きやすい靴で行きましょう。
自然の中を散歩しますし、魚市場では水物を扱っているので見学コースの床も濡れていることがあります。
転んでケガをしないように、靴はヒールのなるべく低いものや、スニーカーがおすすめです。
楽しいと気にならないけど、意外と歩いてるのよね
また、帽子を持って行く場合は飛ばされにくいものを。
特にコース最初の碁石海岸は、海がすぐそこなので海風が強い日が多いです。
崖の下に飛ばされてしまったら取りに行けないので、アウトドア用のあご紐がついている帽子や、なるべく頭にフィットするタイプの帽子を持って行った方が安心ですよ。
続いて、大船渡市までのアクセスを紹介します。