帰省した際いつもケンタッキーに立ち寄る私。
つい先ほど、ケンタッキーとピザが一緒に食べられる欲張りな店舗を見つけてしまいました。
揚げたてのジューシーチキンと焼きたてのとろーりピザが一緒に楽しめるなんて、そんなうまい話があるだろうか?
もっと詳しく知りたいと思い、早速調べてみることに。
ピザハットとケンタッキーを同時に楽しめる店舗は「2in1」といって、地方に多く展開しているようです。
今回は“ピザハット”と“ケンタッキー”が一緒に食べられる店舗の特徴や場所、オススメの組み合わせをご紹介していきます。
ピザハットとケンタッキーの関係性
全国のケンタッキーフライドチキン店舗数は1,140軒。
対してピザハットの店舗数は407軒。(2019年12月現在)
そして、ケンタッキーとピザハットが一緒になった2in1の店舗は21軒あります。
何故、2つのブランドが同じ店舗で販売されるようになったのか。
それは以前ピザハットの経営母体が日本KFCホールディングスだったからです。
現在ピザハットは別の外資ファンドに売却されていますが、以前オープンした2in1のサービスは現在も継続しています。
ピザハットへ多く要望があった「店内でピザが食べたい!」という声に答え、ケンタッキーの店舗で食べられるお店を実現させたそうよ。
お店側としても、KFCは選択できるメニューが増えることにより新たな顧客を獲得し、ピザハットはより良い立地で商品を販売するという狙いがあったようですね。
では次に、店舗の特徴をみていきましょう。