スタバのポイントプログラムでもらえる「リワードチケット」。
スタバ好きなら知っている方も多いですよね。
この間友人がリワードチケットを使ってドリンクを頼んでいて、気になった私もさっそく登録してみることに。
どんなシステムなんだろうと調べてみると、よくある100円で1ポイント貯まって値引きに使えるみたいなものではなく、期限もあってちょっと複雑なイメージ。
ポイント数のノルマもあるようで、貯められなかったらリセットで0からなんて悲しすぎます。
友人は仕事前にもスタバに寄ったりするので案外すぐ貯まるそうですが、週1くらいで通う私はちゃんとチケットをゲットできるのだろうか・・。
そこで今回はスタバのリワードチケットの仕組みや注意点などを、私みたいに最近始めた方にもわかりやすいように紹介していきますよ。
スタバのリワードチケットとは
スタバのポイントプログラム「スターバックスリワード」。
ここではポイントのことを「スター」と呼んでいます。
スターバックスだからスターなのですかね。
決まった数のスターが集まると、700円分(税抜)の商品に利用できるリワードチケットが発行できます。
スターの対象はドリンク、フード、コーヒー豆、グッズなどの全商品。
それではリワードチケットについて、詳しく紹介していきます。
気になるリワードチケットの期限
スターが400個集まったらリワードチケットと交換できます。
リワードチケットの有効期限は、発行してから30日間。
今度行った時に使おう、なんて思っていると1ヶ月なんてあっという間。
せっかくゲットしたチケットを、うっかり使い忘れてしまうなんて悲劇だわ。
そんな事がないようにリワードチケットはお店に行く直前、またはお店で発行することをおすすめします。
アプリをタップするだけですぐに発行できるので、スターが貯まったからといってすぐに発行する必要はありません。
レジに並んでいる時にチケットを発行。
これだけでチケットの期限切れは回避できそうです。
スターバックスカードをweb登録
まず必要なのはwab登録されたスターバックスカード。
お店で見かける、あのお洒落なカードです。
スターを貯めるには、スターバックスカードをアプリで登録しなければなりません。
web登録していないカードでいくらお買い物をしても、スターは貯まらないので気をつけましょう。
または、アプリでデジタルスターバックスカードを発行することもできます。
ポイントカードをよく紛失する私は、アプリで発行してみました。
季節のイベントなどがデザインされたカードも可愛いですよね。
引用(2020年12月時点):https://product.starbucks.co.jp/goods/sbcard/?nid=mm
webほど種類は多くありませんが、店頭でももちろん販売してあります。
自分のお好きな方法で、web登録されたスターバックスカードをゲットしてみてください。
スターを貯めよう
web登録済みのスターバックスカードで支払いをすると、54円(税込)につきスターが1つ貯まります。
スターを貯めながら、初回では「グリーンスター会員」と「ゴールドスター会員」という、2段階を経なければなりません。
ここが少し複雑なシステムに感じてしまうところですよね。
ポイントをまとめました。
- 54円(税込)につきスターが1個貯まる
- グリーンスター会員で1年以内に250個集めるとゴールドスター会員になる
- ゴールドスター会員で1年以内に150個集めるとリワードチケットと交換できる
初めは全員グリーンスターからスタート。
グリーンスター会員で1年以内にスターを250個集めると、ゴールドスター会員にランクアップします。
1つ54円のスターを250個貯めるには、13,500円の支払いが必要。
「スタバでそんなにお金使うかな・・」とも思いましたが、私みたいに週1くらいでドリンクとフードを頼んでいたら余裕で貯まりそう。
そんなに行く頻度が高くない方でも、新作フラペチーノはチェックするという人やグッズをたまに買うという人なら貯められるかもしれませんよ。
そして、ゴールドスター会員になってから1年以内にスターを150個集めると、念願のリワードチケットと交換できます。
スターを150個集めるには、8,100円の支払いが必要。
グリーンスターの時よりは早く集まりそう。
ということで、私のように今から始めるという方は、合計400個のスターをゲット(計21,600円)すると、リワードチケットを手にできるというわけです。
2枚目からは、8,100円分のスターを集めるだけで、リワードチケットと交換可能。
1枚目までの道のりを達成できれば、2枚目以降は割と簡単にゲットできそうですね。
ここで、スターを集めるときの注意点です。
- ゴールドスター会員の有効期限は1年間
- 1年間でスター250個集まらないと、グリーンスター会員にリセット
ゴールドスターになってから1年後の更新日までに250個集まらないと、翌年はグリーンスターから始まって、スターも0からにリセット。
また、1年以内にチケットへ交換しないとスターそのものが消滅してしまうので、いつまでも大事にとっておくというのもNGです。
アプリでゴールドスターの有効期限や、更新日までに必要なスターの数などをチェックしましょう。
リワードチケットの使い方
無事にリワードチケットをゲットしたら、お店で商品と交換できます。
お店で困るのも嫌なので、実際の使い方を調べてみたらとっても簡単。
- アプリでリワードチケットを発行
- 表示してレジでバーコードを読んでもらう
- 商品と交換
引用:https://www.starbucks.co.jp/rewards/
チケットといっても実際に紙が存在するわけではなく、アプリの中だけで完結。
スタバの店員さんは親切な方が多いので教えてくれると思いますが、こんなに簡単に使えるようです。
難しいことはなくて安心しました。
ここまでリワードチケットについて説明してきましたが、次ではおすすめの使い方を紹介していきますよ。
無駄なく使う!おすすめの交換商品
せっかく手に入れたリワードチケット、無駄なく使いたいですよね。
ここでリワードチケットについてまとめです。
- 上限金額は700円(税抜)
- ドリンク、フード、コーヒー豆から1品交換できる
- グッズやセミナー、スターバックスカードの入金には使えない
スターを貯める際は全商品が該当していましたが、いざ使うとなればグッズ類はNGです。
上限の700円(税抜)を超える場合は、差額を払えば利用可能。
ただし700円(税抜)に満たない時はお釣りが出ないので、めいいっぱいまで使い切りましょう。
それではおすすめの使い方をご紹介していきます。
有料カスタマイズを付けよう
スタバのドリンクは、有料でカスタマイズが付けられます。
有料カスタマイズ | 料金 | 有料カスタマイズ | 料金 |
豆乳に変更 | +50円 | チョコチップの追加 | +50円 |
アーモンドミルクに変更 | +50円 | シトラス果肉の追加 | +100円 |
オーツミルクに変更 | +50円 | エスプレッソショットの追加 | +50円 |
ブレべに変更 | +50円 | コーヒーローストの追加 | +50円 |
スチームミルクの追加 | +50円 | ディカフェ | +50円 |
茶葉の追加 | +100円 | コーヒーゼリーの追加(不定期) | +100円 |
シロップの追加 | +50円 | わらび餅の追加(不定期) | +100円 |
せっかくなら、普段しないカスタマイズでモリモリにしたいですよね。
リワードチケットを無駄なく使える、おすすめカスタマイズをご紹介します。
★スタバ裏メニュー「ゴディバフラペチーノ」★
バニラクリームフラペチーノ(ベンティサイズ)570円
+モカシロップに変更(無料)
+チョコレートソース(無料)
+アーモンドトフィーシロップ(50円)
+チョコチップ(50円)
total:670円
こちらはゴディバの「ショコリキサー」を再現した、スタバで人気の裏メニュー。
私も飲んだことがありますが、チョコレートとアーモンドの濃厚な味わいがベストマッチで美味しかったです。
リワードチケットの700円ギリギリまで使いたいので、1番大きなベンティサイズで計算しました。
お腹も心も満たされそうな1品です。
コーヒー豆をお持ち帰り
スタバにはコーヒー豆やドリップ、スティックタイプのコーヒーもあるので、ゆっくりおうちで楽しむのもおすすめです。
★スターバックスオリガミ「ライトノートブレンド」(9gx6袋)670円★
引用:https://www.starbucks.co.jp/coffee/origami/?nid=mm
★スターバックスヴィア「コーヒーエッセンスコロンビア」(2,1gx12本)950円★
引用:https://product.starbucks.co.jp/beans/via/?nid=mm
私はドリップコーヒーが好きでスタバでも買ったことがあるのですが、スーパーの安いものとはひと味もふた味も違うんです。
自分へのご褒美として、ドリップコーヒーと交換するのも良いなと思いました。
700円分、何と交換しようか考えるのも楽しいですよね。
あなたもリワードチケットをゲットしたら、無駄なく美味しく使い切りましょう♪
まとめ
今回はスタバのリワードチケットについて調べました。
グリーンスターで1年間250個、ゴールドスターで1年間150個集めればチケットはゲットできます。
スタバに毎日のように通う方なら、登録はマスト。
週1回くらいの利用でもスターは集まりそうだし、お店でチケットを発行すれば期限が切れることもありません。
チケットをゲットできたら、いかに無駄なく使うかを考えるのも楽しみの1つですね。
スターを集めたくて、ついついスタバに立ち寄る回数が増えてしまいそうです。