沖縄旅行と言えば、水着を着てビーチへ、というイメージがあると思いますが、赤ちゃんや小さな子供を連れての海水浴はなかなか大変ですよね。
でもあきらめなくて大丈夫。
美味しい物を食べ歩きしたり、観光スポットを訪れたりと、海で泳がなくても沖縄旅行はめちゃくちゃ楽しめるんです。
そんな私たち(夫婦、4歳・2歳・0歳の)5人家族が実際に旅をして食べてきた沖縄のご当地グルメを、人気スポットの観光を織り交ぜながらご紹介します。
「子連れでも思いっきり沖縄旅行を楽しみたい。」
そんなアナタ。
大人も子供も美味しく楽しい、沖縄旅行へ出かけてみませんか?
沖縄ご当地グルメを楽しむ子連れ旅行
今回私たち家族が旅したのは沖縄本島のみで、那覇空港でレンタカーを借りて2泊3日で美味しい物を食べながら人気スポットをめぐりました。
海やプールに入らない分ゆっくりとご当地グルメを楽しんだり、観光に時間を掛けたプランになっています。
こちらが沖縄本島南部から中部エリア
そしてこちらが北部エリアです。
1日目は那覇空港からスタートして北上し北部エリアで過ごし、2日目、3日目と観光をしながら南下して空港へ戻ってくるルートで旅しました。
これからご紹介するスポットの名前を載せてあるので、参考にしてみて下さいね。
1日目:那覇空港到着~北部エリアへ
沖縄のファストフードと言えばコレ
本島南部那覇エリア |
〒900-0006沖縄県那覇市おもろまち4-21-22 |
098-860-2537 |
営業時間:8時30分~24時30分/年中無休 |
ドライブスルー、キッズメニュー、子供イス有り |
那覇空港でレンタカーを借りたらまずは腹ごしらえから。
日本では沖縄にしかないアメリカで生まれたハンバーガーチェーンのA&W(エーアンドダブリュー)。
沖縄の人は略してエンダーと呼ぶらしいです。
このシートや内装もアメリカっぽくて気分があがります。
キッズチーズバーガーセット(バーガー・ポテト・ドリンク)473円(+税)
ボク早くポテト食べたいよ~
早く食べたくて待てない手が左下に写りこんでます。
1つのトレーに他のメニューも乗っていて分かりずらいですが、赤枠で囲ったのがキッズセットです。
バーガーを包む紙とポテト袋が英字新聞みたいで可愛いですね。
そしてA&Wに来たら必ず注文したいルートビアとカーリーフライ。
ルートビアは名前だけ聞くとビールみたいですが、アルコールは入っていません。
ルートビア(Rサイズ)223円(+税)
ルートビアは木の根っこやハーブをブレンドして作られた炭酸飲料で、好き嫌いが分かれそうな、かなりパンチのある味です。
見た目はコーラの様ですが、コーラとは全く別物。
クセになる味で私は好き
独特の香りがあって、ハーブやスパイスが好きな人ならハマってしまうかも。
カーリーフライ(Rサイズ)334円(+税)
カーリーフライはその名のとおりクルクルとカールしているフライドポテトで、Cの形やバネみたいにぐるぐる巻きのポテトなど色々な形がごちゃ混ぜに入っています。
コンソメの様な味とスパイスがちょっときいた味付けポテトです。
子供たちもくるくるのポテトを探して楽しんでいました。
子連れなら鉄板コースの美ら海水族館
本島北部本部エリア |
〒905-0206沖縄県国頭郡本部町字石川424 |
0980-48-3748 |
営業時間:(10月から2月)8時30分~18時30分(3月から9月)8時30分~20時00分 |
授乳室、オムツ替え台、ベビーカー貸し出し有り |
沖縄の子連れ旅行ならここ、美ら海水族館は外せません。
大きな水槽にはジンベイザメやマンタなど迫力のある大きな魚が沢山泳いでいて、子供たちは大喜び。
大人の私でも見入ってしまいました。
その大きな水槽のすぐ横にcafe OCEAN BLUEがあります。
先に席を確保してから注文をしに行くセルフサービススタイルです。
こんな感じで本当にテーブルの目の前に水槽があります。
早く次のお魚見に行こうよー
実はこちらのCafe OCEAN BLUEは私たちが行った時は満席で、我が家は他の水槽を見に行きたい子供達が待てなくて入れませんでした。
お店の人に聞いたところ、入館直後の8時半頃や午後16時過ぎなら他の時間帯よりは空いているとの事。
空いていればここでゆっくり魚を眺めながらお茶したい人気のカフェです。
カフェに入りたかった母と、もっと魚を見ていたい子供たち、親子それぞれ後ろ髪をひかれつつ、水族館を後にしてホテルへと向かいます。
ホテルチェックイン&休憩
本島北部本部エリア |
〒905-0205沖縄県国頭郡本部町字山川1421-1 |
0980-51-7800 |
ベビーベッド、ベッドガード、ベビーカー、ベビーチェア、ベビーバス、おむつ用バケツ貸し出し有り |
美ら海水族館から車で3分の所にあるこちらのアラマハイナコンドホテルは、部屋が広く貸し出し品も充実していて、子連れに優しいホテルでした。
夕食もこちらの敷地内で食べたので、その内容は後ほど。
母は少し充電が必要よ
部屋で少し休憩したら、明日の朝食を買いにパン屋さんへ。
北部エリアで愛され続けるパン屋さん
本島北部名護エリア |
〒905-0009沖縄県名護市宇茂佐の森4-2-11 |
0980-53-5256 |
営業時間:8時00分~19時00分/年中無休 |
持ち帰り専門店・駐車場有り |
ホテルから車で30分くらい走った所にあるパン屋さんPain de Kaito(パンドカイト)で明日の朝食用にパンを買いました。
ホテルのブッフェも好きなのですが、部屋にキッチンが付いていてテラスから海が見えてキレイなので、朝食は部屋で食べる事にしたのです。
子連れだとレストランより部屋の方がゆっくり自分たちのペースで食べられるからいいですよね。
こちらのパンドカイトさんは沖縄に4店舗ある人気店で、グリーンとオレンジの配色が可愛い店構えのこちらが本店です。
訪れたのが夕方だったので商品は少なめでしたが、食パンや総菜パン、デザート系など、種類は豊富です。
私はハード系のバゲットやカンパーニュが大好きなのですが、子供たちはやわらかいパンしか食べないので、両方のパンが置いてあるのが嬉しいです。
どれも美味しそうで目移りいちゃいますね。
パンが安すぎてビックリ
食パン1斤で220円、クロワッサンやデニッシュパンが130円、総菜系のパンも100円台が中心です。
パンドカイトでは毎日おいしく食べられるパン作りをコンセプトに、地元の素材を直送で仕入れることでコストダウンをしているとの事。
そして値段が安くても、味もちゃんと美味しいパンでした。
お店は10年以上続いているそうで、地元の人から長く愛され続けているパン屋さんですね。
コンパクトながら充実のフードコート
本島北部本部エリア |
〒905-0205沖縄県国頭郡本部町字山川1421-1 |
0980-51-7800 |
営業時間:11時00分~21時00分/年中無休 |
キッズチェア、子供用食器有り、オムツ替え台あり(ホテル敷地内トイレ) |
ホテルの敷地内にあるフードコート「カイ」はコンパクトながら、海鮮とかき氷のお店、ステーキやケバブの多国籍料理、ジェラート屋さんの3店舗があります。
私たちは海鮮のお店「琉球」で夕食を食べました。
にぎり寿司(並)1,130円(+税)
私はこれを選びました。
どのネタもぷりぷりで美味しく、あっという間に完食です。
琉球御膳1,580円(+税)
色々食べたい夫はこちら。
ボリュームがあったので、蕎麦と天ぷらは少し分けてもらいました。
天ぷらが揚げたてでサクサクッとして美味しかったです。
マグロカツ定食1,130円(+税)
子供2人は部屋でおやつを食べてあまりお腹が空いていなかったので、こちらをシェア。
僕お魚だけ食べよっと
想定内ですが、マグロカツだけ2人で奪い合う様に完食し、残った野菜は親が片付けました。
こちらのお店「琉球」は、フードコートだからと言って手を抜いていません。
小さいお店でもメニューは豊富で、沖縄県産のマグロや新鮮な島野菜を使った料理で美味しかったです。
部屋に戻り、子供たちに合わせて私も早めに眠りにつきました。
2日目に続きます。
2日目:古宇利島~北谷まで南下
テラスで海を眺めながら朝食を
これがやりたかったの!
朝食は、前日に買っておいたパンドカイトのパンとコーヒーをテラスでいただきます。
私たちが旅行した12月初旬の沖縄は朝でも気温が18℃あり、テラスで気持ち良く過ごせました。
海も空も色が鮮やかです。
朝食の後は部屋でゆっくりと過ごし、荷造りをしてチェックアウト。
出発前にドライブ用のコーヒーを調達します。
沖縄北部で唯一のコーヒーチェーン
本島北部本部エリア |
〒905-0205沖縄県国頭郡本部町字山川1421-4 |
0980-43-9865 |
営業時間:7時00分~22時00分/年中無休 |
オムツ替え台有り(ホテル敷地内トイレ) |
沖縄に20店舗くらいあるスターバックスコーヒーのうち、北部エリアにあるのは唯一こちらの沖縄本部町店だけ。
2階建てのお店は窓が大きく取られていて、外を眺めながらホッとひと息つくのにピッタリです。
私も1人でゆっくりお茶したい
ホテルと連絡通路でつながっているこの景色がまた、絵になりオシャレ。
コーヒーを買って車へ乗り込み出発です。
エメラルドグリーンの海に囲まれて
古宇利大橋を通って古宇利島ドライブ。
エメラルドグリーンの海を左右に見ながら古宇利大橋を渡ります。
古宇利島の人気観光スポット、ハートロックがあるティーヌ浜。
ティーヌ浜へ行くなら安全のために、グループの人数が大人>子供である事をおすすめします。
古宇利島を後にして、ランチのお店を目指し海沿いの道を南下します。
行列ができる沖縄そば人気店
本島北部恩納エリア |
〒904-0404沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣1669-1 |
098-966-8005 |
営業時間:10時30分~17時00分/年中無休(年末年始を除く) |
座敷席、キッズチェア、オムツ替え台あり |
防腐剤を使わない自家製麺と秘伝のタレで味付けされたソーキ(豚のスペアリブ)が美味しいと人気の沖縄そばのお店、なかむらそば。
ランチタイムは行列が出来るくらいの人気店らしいですが、13時過ぎだった事もあり、すぐに座敷の席に案内してもらえました。
席から海が見えて、料理を待つ間も退屈しません。
座敷があるのは赤ちゃん連れにはありがたいね
0歳の末っ子は畳の上でゴロゴロさせておきました。
キッズチェアもあり、完璧です。
なかむらそば(漬物・ジューシーとセットで)950円(税込)
豚肉が食べやすくカットされているので子供たちも自分でパクパク食べていました。
自家製の麺がもちもちしていて食べ応えがあり、スープは透き通った黄金色のあっさり味です。
ソーキソバと漬物・ジューシーのセット950円(税込)
こちらは骨付きのソーキが乗っています。
タレがしみ込んだソーキがやわらかく、ほろっと口の中でとろけました。
味付けご飯だわーいわーい
子供たちに好評だったのがジューシー(沖縄の炊き込みごはん)。
控えめの味付けが、沖縄そばと一緒に食べるとちょうど良かったです。
お腹いっぱいになったらホテルを目指してまたドライブです。
ホテルチェックイン&休憩
本島中部北谷エリア |
〒904-0115沖縄県中頭郡北谷町字美浜25-3 |
098-926-0210 |
ベビーベッド、ベッドガード、ベビーカー、ベビーバス貸し出し有り |
2日目はアメリカンビレッジのすぐ近くにあるこちらのホテルに泊まりました。
部屋で少し休憩してから、アメリカンビレッジへ向かいます。
アメリカンビレッジは前日の名護・本部エリアの自然豊かなリゾートとは反対に、レストランやファッション・雑貨店が沢山並ぶショッピング街です。
若い人や外国人でにぎわっていました。
日が沈むとお店や街灯など沢山のネオンが点灯して、キレイな夜景が楽しめます。
観覧車のるー、もっかいのるー。
大きな観覧車に乗って子供たちは大喜びでした。
母はお腹が減ったよ
子供の気持ちを満たした後は、大人のお腹を満たしに行きます。
子供が遊べる居酒屋で沖縄料理を
本島中部北谷エリア |
〒904-0115沖縄県中頭郡北谷町美浜2-6-1 |
098-926-0308 |
営業時間:18時00分~4時00分/木曜定休 |
キッズスペース、座敷席有り |
アメリカンビレッジの観覧車からすぐの所にあるこちらの居酒屋でーじな豚は、座敷や個室があるので子連れでも安心して入れますね。
またキッズスペースや魚が泳ぐ水槽があるので、子供たちを遊ばせながら食事する事もできました。
子連れならキッズスペース前の座敷席がおすすめです。
ママここ水族館?
魚が泳ぐ水槽を、子供たちは水族館の様に見入っていました。
子供たちが遊んでいる間に親はお腹を満たします。
海鮮サラダはプチプチ食感の海ぶどうが美味しかったです。
定番のゴーヤーチャンプルー580円(税込)は間違いないおいしさ。
ぐるくん(沖縄で取れる魚の名前)のから揚げ399円(税込)。
ふっくらとした白身のたんぱくな味でした。
サーロインステーキ980円(税込)。
最後はジューシーでガッツリ食べ応えのあるステーキを、ビールと一緒に美味しくいただきました。
お腹いっぱいになったので、散歩をしながらホテルへ帰ります。
思いっきり遊んでみんな疲れたので、2日目も早めに眠りにつきました。
3日目:中部~南部をめぐって空港へ
ホテルのリゾート風レストランで朝食
引用:https://lagent.jp/chatan/
本島中部北谷エリア |
〒904-0115沖縄県中頭郡北谷町字美浜25-3 |
098-989-7183 |
営業時間:7時00分~10時30分 |
ブッフェ大人1,870円(税込)小学生990円(税込)未就学児は無料 |
キッズチェア有り |
3日目の朝食はホテルのレストランのブッフェスタイルで。
ブッフェの内容は沖縄料理やパンケーキやカレーなど、和洋ミックスのラインナップです。
おかずが和風も洋風も色々あったので、ご飯とパンの両方、朝からモリモリ食べました。
朝食を済ませてチェックアウトしたら、子供たちお待ちかねのスポットへ向かいます。
展望場から戦闘機が見える道の駅
本島中部エリア |
〒904-0202沖縄県中頭郡嘉手納町字屋良1026-3 |
098-957-5678 |
開館時間:9時00分~18時分/年中無休 |
オムツ替え台有り |
米軍嘉手納(かでな)基地の目の前にある「道の駅かでな」は屋上に展望場があり、タイミングが合えば、そこから米軍基地内の戦闘機など色々な飛行機を見る事ができます。
飛行機の音がおっきいね
いくつか戦闘機を見られたのですが旅客機に比べて飛ぶスピードが速く、残念ながら写真を撮れたのがこの1枚だけです。
子供の目と記憶には残ったので良しとして、次の目的地へ行きましょう。
沖縄名物サワラのヅケ寿し
本島中部エリア |
〒901-2423沖縄県中頭郡中城村字北上原888 |
098-895-7670 |
営業時間:11時00分~19時00分/水曜定休 |
持ち帰り専門店、小ぶりで子供も食べやすい |
沖縄の郷土料理、大東寿司のお店です。
お店の人が、注文してから握ってくれました。
大東寿司とは魚を甘辛いしょうゆダレに漬けて握りずしにした食べ物の事で、ネタはマグロやサワラを使うらしく、こちらの丸寛さんではサワラを使用しているそうです。
握りたての大東寿しは、ネタの表面がツヤツヤとしていて美しいです。
1パック8貫で700円と、リーズナブルなお値段ですね。
甘くておいしい、1人で全部食べる
2パック買って家族で分け合って食べるつもりが、4歳児が相当気に入ったらしく、1人で1パックペロリ。
甘い味付けと小ぶりのお寿司で食べやすかった様です。
残りを夫婦で分け合って大事にかみしめながら食べました。
ヅケにしたサワラがねっとりと甘くて、もっと買えばよかったと後悔するくらいに美味しかったです。
小腹を満たした後は、ドライブしながらさらに南下して市場へ向かいます。
沖縄の味を満喫。市場2階の食堂エリア
本島南部エリア |
〒900-0014沖縄県那覇市松尾2-7-10 |
098-867-6560 |
営業時間:8時00分~21時00分/毎月第4日曜日定休・年末年始 |
授乳室、オムツ替え台有り |
(現在建て直し中のため、2022年春頃まで仮設市場にて営業中。)
色鮮やかな魚や豚の足、珍しい野菜やフルーツ、珍味など、沖縄の新鮮な食材が色々と売られている第一牧志公設市場。
1階は物販のお店が並んでいて、2階は飲食店エリアになっています。
仮設でもちゃんと授乳室もあって安心
1階の物販エリア
2階の飲食エリア。
私たちは2階で遅めのランチを食べる事にしました。
沖縄料理をアラカルトであれこれ
第一牧志公設市場2階(住所は市場と同じ) |
098-863-6742 |
営業時間:10時30分~19時00分(水曜・日曜は16時迄)木曜・第4日曜定休 |
座敷、子供イス、絵本、授乳室(市場共用)あり |
沖縄料理を色々とアラカルトで食べられる「あだん」で遅めのランチにしました。
座敷の席があると本当に助かります。
市場って子連れだと何となく入りずらいかなと思っていたけど、子供イスや絵本もあり、子連れにも優しいお店でした。
ジーマーミー(ピーナッツ)豆腐300円(+税)はむちむちの食感とピーナッツの香りがする、スイーツみたいな豆腐でした。
ラフテーは分厚いけど箸で簡単に崩れるくらいに柔らかくて、良くしみ込んだタレが口の中にじゅわーと広がります。
もずくの天ぷら700円(+税)は塩を付けてサッパリといただきます。
あだんの沖縄焼きそば700円(+税)は沖縄そばの麺を使っているので、もちもちで食べごたえがあり、大人2人で分けてもお腹いっぱいになりました。
お店の人がフレンドリーに話しかけてくれて、子供たちもごきげんです。
食後は名物おじさんのお店でジュースをいただきます。
笑顔に癒されるジューススタンド
第一牧志公設市場1階(住所は市場と同じ) |
営業時間:13時00分~20時00分/第4日曜定休 |
スタンド横に座って飲めるベンチ有り |
沖縄ツウの友達に教えてもらい楽しみにしていた、コーヒースタンド小嶺。
メニューは冷やしコーヒーとホットコーヒーと冷やしレモンの3つのみ。
噂どおり、笑顔の可愛らしいおじさんが待っていました。
冷やしレモン120円を注文。
紙コップか、持参したペットボトルやマイボトルにも入れてくれます。
「ゆっくりしていってねー、そこ(ベンチ)に座ったらいいよー。」
と、優しく声をかけてくれました。
冷やしレモンと名前が付いていますが、ヒラミレモン(シークワーサー)の事です。
絞ったシークワーサーに砂糖・氷・水を加えただけ、添加物なしの子供も安心して飲めるジュースです。
おじさんの優しさとジュースに癒されたわ
自家製のシークワーサージュースは、酸味が程よくきいたサッパリ味で食後にピッタリでした。
お腹も心も満たされたところで、レンタカーを返して空港へ向かいます。
ゆいレールに乗りたい
という子供たちのリクエストに応えてゆいレールで那覇空港へ向かいました。
空港ではお土産を買います。
女子ウケ間違いなしのオシャレなお土産
〒901-0142沖縄県那覇市鏡水150番地那覇空港2F国際線エリア |
098-840-1276 |
営業時間:7時00分~20時30分/年中無休 |
国際線ターミナルまで付き合って
お、おう分かったよ。
どうやら、会社の女子社員ご指定のお土産がそこにあるそうです。
結構歩きましたが、今まで文句ひとつ言わず、注文の多い親子のリクエストに応え、ただひたすら運転手をしてくれたパパの唯一の主張なので素直に従いましょう。
歩いて歩いて国際線ターミナルまで来ると、そこだけポツンと、周りの「めんそーれ」の世界とは異う雰囲気を放っているオシャレなお店がありました。
oHAcorte(オハコルテ)と読みます。
フルーツタルト専門店で、オシャレなお土産として人気なのがこちらの「ヒラミレモンケーキ」。
甘酸っぱいレモン(シークワーサー)ケーキだそうです。
10個入りで2,376円(税込)です。
引用:https://ohacorte.com/baked/
箱やお店のロゴが可愛いのも女子ウケするポイントですよね。
女子ご指定のお土産をゲットできたパパも満足。
私にもひとつ買ってくれたので、後で食べてみました。
表面にヒラミレモン(シークワーサー)果汁入りのコーティングがしてあって、シャリシャリした食感と甘酸っぱい味がなんとも幸せな気分にさせてくれる上品なケーキです。
これは女子ウケバッチリのお土産
定番のちんすこうや紅芋タルトもいいけど、こんなオシャレなお土産を差し出されたら、女子は喜ぶこと間違いなしですね。
レモンケーキの通販お取り寄せはこちら。
お土産を買ったのであとは飛行機に乗って帰るだけ。
これで2泊3日の沖縄旅行は終わりです。
まとめ
海に入らなくてもこんなに色々なスポットを巡り、ご当地グルメを食べ歩いた子連れ沖縄旅行。
「大人も子供も美味しく楽しい」
のコンセプト通り、家族みんなが満足の旅になりました。
私はもちろんまたリピートしたいですが、子供たちも「また沖縄に行きたい」と言ってくれて、長旅の疲れが吹っ飛びました。
一生懸命プランを考えて良かったなとしみじみ思います。
この沖縄旅行プランは、季節も関係なく1年中いつでも使える様に作りました。
赤ちゃんや小さな子供連れで沖縄旅行を考えているアナタのお役に立てたら嬉しいです。