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カニのむき身はハズレなし!?おすすめ通販や調理法はコレだ

かに

肌寒くなってくると恋しくなるもの、それはカニ。

カニ鍋やカニしゃぶはもちろん、ただ茹でたり焼いたりしただけでも美味しいですよね。

ぷりぷりの身を想像するだけでヨダレが出ちゃいます。

できるなら、何も気にせず家でゆっくりカニを楽しみたい。

でも、家でカニを食べようと思うと何かと面倒が多いんですよ。

カニを買ってすぐ食べるならまだいいけど、置いておくとなるとかなり場所を取ります。

そして、むいた殻は結構な量のゴミとなり、次のゴミの日まで居座ることになるんです。

カニへの思いと面倒をてんびんにかけて悩んでいるとき、ふとテレビで目にしたのがカニのむき身。

なんと、カニがもう殻をむかれた状態で売っているとは。

これぞまさに、カニの宴への壁をすべてクリアしてくれる究極のカニ。

早速ぽちっと買おうとして、ふと思いとどまりました。

むき身って丸ごとのカニより美味しくなかったりするかもしれないですよね。

せっかくカニを買うんだから、ちゃんと美味しいって自信を持てるものじゃないと。

そこで、果たしてカニのむき身というものは、私のカニへの思いを満たせる代物なのかどうか調べてみました。

殻付きのカニとの違い、どこで買うのがいいのか、美味しい食べ方など、むき身についてのいろんな情報がわかりましたよ。

カニのむき身って何?

カニのむき身とは、カニを食べやすくするために殻を剥いた状態で売っているもののことです。

殻がないってことはつまり、そのままガブッとカニにかぶりつけるってことですよね。

カニにかぶりつけるなんて、何回かに1回上手に剥けたときだけだったので、これはすごい。

でも、心配性の私はこう思ってしまいました。

むき身になるカニって、もしかして姿のままでは売ることができないような、ちょっとアレなカニなんじゃないの?

殻付きのカニとの違い

結論から言うと、カニのむき身と殻付きとの違いは、剥いてあるかどうかだけです。

殻付きとしては売れないカニをむき身にしているとかそんなことはありません。

むしろ、殻付きより食べる手間も少ないしゴミも出ないしで好評なので、積極的に剥かれているほど。

この件に関して、水産加工品の流通に携わって30数年、お魚マイスターでもある実の父に確認しました。

父が言うには、「むき身のカニは大きくていいやつじゃないと一本一本のボリュームが出ないから、ちょっとアレなカニなんて使えない。」とのこと。

むき身は、カニの加工品の中でもいいカニを使っているものなんだそうです。

ただ、悪徳業者というのはどこの世界にも存在するので、カニのむき身を買う際にはレビューをちゃんと確認しましょう。

むき身、いろいろ種類がある

カニのむき身として売られているものには、いろんな種類があります。

まず、最も多いのが脚の先っぽだけ残して殻を剥いたもの。

この残された脚の先っぽを持ってしゃぶしゃぶができますし、かぶりつく時の持ち手として重宝します。

他にむき身という名前で売られているものには、カニの肩や爪を脚と同じように剥いたものもあります。

色々な部位が食べたい人は、セットのむき身も売っているのでそちらがおすすめです。

カニの爪って魚のほほ肉と同じで運動量がとても多い部位だから、ぷりぷりしてて美味しいんですよね。

爪の殻は脚よりさらにかたいので、ぜひともむき身を買って食べたい部位です。

さらに、脚の先っぽの殻がついてないバージョンのむき身も売っています。

しゃぶしゃぶはやりにくいですが、バター焼きなどにはこちらの方がおすすめです。

そしてむき身として売っているものの中で、注意すべきがほぐし身というもの。

脚のむき身のような棒状のものが欲しかったのに、いざ届いてみたらほぐし身だったらすごく残念な気持ちになりますよね。

ほぐし身自体に何も罪はなく、カニめしやカニグラタンを作るならほぐし身が最適です。

しゃぶしゃぶや天ぷらをしようと思っている方は、買おうとしているものがほぐし身ではないかをきちんと確認してから買いましょう。

カニのむき身を買うならここ!

カニのむき身はスーパーなどでも買うことができますが、産地の新鮮なカニを食べたい人には通販がおすすめです。

通販なら、カニの専門業者がお手頃価格でむき身を提供しています。

カニのむき身を扱っている業者は沢山あるので、色々見比べて買うものを選択することができますよね。

しかし、業者がありすぎて、どれを選べばいいかわからないという側面もあります。

そこで、カニのむき身を買うのにおすすめのお店を調べました。

お客様第一主義、ハズレなしのカニ本舗




カニ通販のどのサイトを見ても必ず上位に名前が挙がるのが、カニ本舗。

産地で直接仕入れを行うなど、購入する人に代わって本当に美味しいものを探し求める姿勢を大切にしている通販会社なんです。

厳選されたカニは、「甘くてうま味たっぷり」「身がぷりぷり」と口コミで評判になるほど。

特にズワイガニのむき身が、めちゃくちゃ食べやすいと人気なんです。

殻を全部取ってあるむき身はもちろん、半分殻を残して焼きガニやカニ鍋でも美味しく食べられる半むき身も販売しています。

そしてなんと、このカニ本舗はお値段もとっても良心的。

カニ通販業界で一番たくさんの量のカニを取り扱っているので、品質のいいカニを低価格で販売できるんですよ。

カニ本舗はハズレがないと評判なので、カニ通販ではイチオシのお店です。

函館のシェフたちが認めるカニの浜海道




カニの本場とも言える北海道函館で、地元のホテルや高級料亭などにもカニを提供しているカニの浜海道。

本場の板前さんたちが認めるものなら、味や品質にも安心できそうですよね。

カニの浜海道が一番美味しいという口コミもあるほど。

カニの浜海道でも、やっぱりズワイガニのむき身がすごく人気です。

このカニの浜海道では、とれたての新鮮な本ズワイガニのみを扱っているので、締まったぷりぷりの身を味わうことができますよ。

ズワイガニだけでなく、タラバガニのむき身も人気商品のひとつ。

どちらも美味しいのですが、タラバガニの方が脚が太いので、むき身にしたときの豪華さがより際立ちます。

ぶっとい脚にかぶりつけば、「私は今カニを食べている!」ということを体中で実感できそうですよね。

元漁師が目利きするマルゲン後藤水産




マルゲン後藤水産は、北海道旭川市にある水産加工の会社です。

仕入れから加工まですべて自社で行っており、元漁師の二代目店長をはじめ従業員が丁寧に目利きしたカニを取り扱っています。

インターネット通販サイトのカニ通販部門で、色々な賞を数多く受賞しているので、カニ通販については信頼できるお店の一つといえます。

新鮮な北海道の美味しいカニを低価格で提供しているとあって、とても人気があるお店ですよ。

公式サイトでは、期間・数量限定の「店長大暴れ市」なるものが開催されるなど、お得情報が満載です。

個性的な店長のおすすめ商品も見逃せませんね。

カニのむき身、美味しく解凍するには?

カニのむき身を通販で買うと、生のむき身が冷凍された状態で届きます。

むき身は美味しくないという噂を耳にすることがありますが、この冷凍のむき身の解凍方法を間違えることが噂の主な原因となっているんです。

ちゃんと正しく解凍すればむき身がまずいなんてことはないんですよ。

では、正しい解凍方法ってどんなものなんでしょうか。

特殊な器具や環境、熟練の技術が必要だったら、とてもじゃないけどむき身を美味しく食べられる気がしませんよね。

正しい解凍方法、それはズバリ流水解凍です。

カニのむき身の流水解凍方法

  1. ボウルなどの深めの容器に水をはる。
  2. 凍ったままのカニのむき身を入っている袋ごとためた水に投入。
    ※カニはジッパー付きの保存袋に入れてもOKです。
  3. カニのむき身in水をはったボウルの上から蛇口の水をちょろちょろ流す。
  4. 5~10分ほど待つ。
  5. カニのむき身の表面の氷が解けて薄くなって剝がれたら解凍完了。

ボウルに水はって、上から水流すだけのとっても簡単な解凍方法ですね。

よかった、むき身を美味しく食べるハードルは思っていたより全然低かったようです。

それに、解凍にかかる時間もとても少ないし、流水解凍バンザイですね。

完全に解かしきってしまうより、半解凍くらいで調理するのが一番美味しく食べられます。

半解凍って難しく感じますが、むき身がカッチカチからちょっと柔らかくなって、表面の薄い氷が簡単に割れて剝がれるくらいが半解凍状態です。

これも見ればわかるくらい簡単なので、全然心配いりませんよ。

カニのむき身は、自然解凍やレンジ解凍ではカニのうま味が逃げてしまって美味しく食べられません。

また、凍ったままの調理もあまりよろしくないようです。

節約中だとちょっと水が勿体ないような気がしますが、水よりカニの方がはるかに高額なので、カニを無駄にしないためにも流水解凍しましょうね。

カニのむき身のおすすめウマウマ調理法

カニのむき身は、鍋にはあまり向いていません。

なぜなら、むき出しの身からどんどんうま味が出て行ってしまうから。

鍋のダシは美味しくなりますが、カニ自体はカッスカスになってしまうかも。

せっかくカニを堪能しようとかぶりついたら、思ってたより美味しくなかったら残念な気持ちになっちゃいますよね。

そんな思いをしないために、むき身を美味しく食べられる調理方法を覚えておきましょう。

シンプルに味わうならカニしゃぶ

まず、カニのむき身を鍋物にしたい場合はしゃぶしゃぶにするのが一番です。

この場合は、持ち手となる脚の先っぽの殻がついた状態で販売されているものを購入した方がいいですね。

解凍したカニのむき身を、身の色が変わるくらいまでしゃぶしゃぶすればOK。

持ち手を持ったまましゃぶしゃぶすると、先っぽに近い身に火が通らない可能性があるので、全部鍋に入れてしまってお箸でしゃぶしゃぶしましょう。

持ち手は食べる時にだけ活躍してもらう方が、あとでお腹が痛くなるリスクを下げられます。

カニしゃぶを華やかに見せる裏ワザとして、カニのむき身に互い違いになるように切れ目を入れておくのがおすすめです。

こうしておくと、しゃぶしゃぶしたときに切れ目が開いてきて、お花が咲いたみたいになって目にも楽しいんです。

香りがたまらないカニのバター焼き

引用 https://peraichi.com/landing_pages/view/zportion2

脚や爪のむき身におすすめなのが、カニのバター焼きです。

カニのむき身をバターでソテーするだけ。

調理はとてもシンプルですが、カニのうま味にバターの香りが絡んで、とても贅沢な味がします。

バターはたっぷり使った方がより美味しいですよ。

張り切ってカニのむき身をたくさん買ったけど、鍋物には飽きてしまったというときにもおすすめです。

サクふわ食感がクセになるカニの天ぷら

カニのむき身は、天ぷらにしてもとっても美味しいです。

サクサクの衣とふわふわのカニの身の食感のコントラストがクセになります。

カニのうま味や甘みが衣に閉じ込められていて、一口かじればその美味しさにノックアウトされてしまいますよ。

衣をつけて揚げるという調理の手間はかかりますが、手間をかける価値のある美味しさです。

カニの甘みが強く感じられるので、塩をつけて食べるのが一番美味しいと思いますよ。

まとめ

カニのむき身は、どうやら私のカニへの思いを満たしてくれそうです。

置いておく場所もそんなに取らないし、食べた後のごみだって少ない。

解凍方法さえ間違わなければ、産地の美味しいカニに手間なくかぶりつくことができちゃうんです。

カニが剥いてある、ただそれだけなのにとても幸福になれそうですよね。

大きいままかぶりつくもよし、ほぐすにしても殻がないから簡単。

たくさん買ってもいろんな食べ方ができるので、ストレスなくカニを堪能できそうです。

今年の冬は、ボーナスでカニのむき身をいっぱい買っちゃおうかな。

子供たちにも食べやすいし、不器用な長男も一気にいっぱいカニが食べられて喜ぶはず。

みんなでワイワイ言いながら、心ゆくまでカニを楽しみたいと思います。

あなたも、簡単美味しいカニのむき身で心とお腹を満たしてくださいね。

タンサック編集部

こんにちは。タンサックと申します。
このサイトの名前にもなっているタンサックは、「探索」という意味です。
ぐるめタンサックでは、ピザやスイーツ、おせちなどの業者の紹介をしています。
公式サイト以上に詳しく紹介することを心がけています。
ただの食いしん坊がお届けする自由なサイトですが、なにを食べるか迷ったら、いつでも見に来てくださいね。

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