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鹿児島のご当地グルメの基本!西郷さんのガイドで楽しく丸わかり

ご当地グルメ

鹿児島グルメの特徴ある味つけ

鹿児島グルメの大きな特徴といえば、食事の味付けが甘いこと。

先ほどご紹介した、さつま揚げ、きびなごに付ける酢みそ、豚骨などすべて甘いです。

これは九州全体でいえることかもしれんが、鹿児島は特に甘かでごわす。

もともとしょう油やミソが甘く出来ているので、和食全体の味が甘く出来上がります。

だからよそから来た人は、鹿児島で食事すると「甘い!」と驚く人もいるようです。

逆に、私は初めて東京でおそばを食べたとき「なんでこんなにからいんだろう」とびっくりしたものです。

鹿児島グルメとして最初に行くべきお店

この鹿児島グルメならではの味付けやお料理を体験してもらうために、最初に行っていただきたいお店を2つご紹介しましょう。

鹿児島市民みんな大好き「ふく福」

引用元:www.jf-group.co.jp/juan/

ふく福は、鹿児島を代表する和食チェーン店です。

え?チェーン店?つまらない~と思ったら大間違いです。

ふく福といったら、鹿児島市民なら誰でも行ったことがある、いわゆる「鹿児島おふくろの味」の店。

私は鹿児島へ帰省したとき必ず食べに行きます。

ガイドブックには載っとらん店じゃが、鹿児島へ観光に来た方にはこのふく福を強くおすすめするでごわすよ。

お値段も比較的リーズナブル、お店の雰囲気もいい感じ、店員もみなさん気さくで親切です。

お客は地元の家族連れが多く、土日祝日は並んで待ちます。

メニュー・味付けなど、鹿児島人好みのものがそろっていますので、ふく福で鹿児島グルメの基礎を学ぶことができます。

西郷さん、ふく福のおすすめメニューって何ですか?

うどんかおそばを注文して、つゆの甘さを体験してみるのがよかじゃろう。

ふく福へのアクセス

    • 鹿児島空港からの場合は、空港内にある「鹿児島空港店」
    • 鹿児島中央駅からは鹿児島中央駅西口にある「中央駅ふく福」
    • 一番大きな店舗「荒田本店」は、鹿児島市電の荒田八幡(あらたはちまん)電停より徒歩3分。

鹿児島の黒豚専門「寿庵(じゅあん)」

引用元:www.jf-group.co.jp/juan/#pop

寿庵(じゅあん)は黒豚をいろんなメニューで楽しませてくれるレストランです。

この寿庵(じゅあん)は、先ほどご紹介したふく福と同じ系列店で、ふく福と並ぶ地元の人気店です。

ふく福は和食中心なので、肉をがっつり食べたい人には寿庵(じゅあん)がおすすめ。

おすすめのメニューは、6種類のハーブ塩がついた「黒豚の塩しゃぶランチ」。

バジル、ガーリック、カレー・唐辛子、ローズマリー、桜島小みかん、の6種類のハーブ塩が付いていて、食べ方は仲居さんが説明してくれます。

私もこのランチを食べましたが、いろんな味を試せるので最後まであきることなくおいしく食べました。

ちなみに、ふく福の荒田本店と寿庵(じゅあん)はすぐ近くです。

寿庵(じゅあん)へのアクセスは、鹿児島市電の荒田八幡(あらたはちまん)電停より徒歩3分。

鹿児島グルメ初日の夜はさつま郷土料理

昼食で鹿児島の味の基本に慣れていただいたら、夕食は本格的なさつま郷土料理を楽しみましょう。

鹿児島で一番の繁華街、天文館(てんもんかん)にあるさつま郷土料理店を2店ご紹介します。

本格的さつま会席熊襲亭(くまそてい)

引用元:https://www.kumasotei.com/

熊襲亭(くまそてい)は、伝統的なさつま郷土料理を会席で食べられるお店です。

コース料理は3,000円(税別2019年11月現在)~となっていて、少しリッチなさつま料理が味わえますよ。

店員はみな親切、料理の説明やちょっとした鹿児島弁講座をしてくれたり、楽しく食事できるでごわす。

おすすめのメニューは5,000円(税別2019年11月現在)の貴(たか)コース。

鹿児島グルメとしておさえてほしい黒豚・豚骨・さつま揚げ・きびなごのメニューも含まれ、ボリュームもあり満足できます。

熊襲亭(くまそてい)へのアクセスは、鹿児島市電の天文館(てんもんかん)電停より徒歩5分。

気楽にさつま料理を楽しむ「さつま路」

引用元:https://www.satumaji.co.jp/

熊襲亭(くまそてい)と並ぶさつま郷土料理の名店で、昭和34年から営業している老舗です。

お料理のメニューも、黒豚・豚骨・さつま揚げ・きびなごが豊富にそろっています。

熊襲亭(くまそてい)との違いは、コース料理だけでなく単品でも食べられるところや、しゃぶしゃぶなどの鍋ものも1人用から食べられるところ。

おすすめは、つま路自慢の「酒寿司」。

仕込みに1日以上かかる要予約のメニューで、2名以上から受け付け可能、単品で1,080円(税別2019年11月現在)です。

気楽に本格的なさつま郷土料理を楽しむんじゃったら、さつま路がおすすめでごわす。

さつま路へのアクセスは、鹿児島市電の天文館(てんもんかん)電停より徒歩4分。

鹿児島グルメ2日目のおすすめ昼食

旅の1日目は、地元人気店の和食や黒豚料理、さつま郷土料理をがっつり食べましたね。

西郷さん、次はどんなお店を紹介してくれるんですか?

ちょっと気分を変えたお店を紹介するでごわす。

とろチャーシュー「ラーメン豚とろ」

引用元:https://www.jalan.net/gourmet/grm_guide000000184814/?screenId=OUW1701&influxKbn=0

鹿児島ラーメンの人気店で、お昼に行くとほぼ並びます。

私が行ったときも、1時間近く並びました。

このラーメンの特徴は、豚の「豚とろ」と呼ばれる貴重な部分で作られたチャーシューと、豚骨ベースの濃厚なスープ。

「豚とろ」とは、1頭からわずかしか取れない、豚の首回り霜降り肉のことでごわす。

この肉を長時間火を通して、トロトロになった肉でチャーシューを作っています。

チャーシューはまさに「豚トロ~」という、とけちゃいそうなトロトロさで、他では味わえないウマさ。

おすすめは、画像のメニュー表に一番大きくのっている「半熟煮玉子入り豚とろラーメン」870円(2019年11月現在)。

ラーメン豚とろへのアクセスは、鹿児島市電の高見馬場(たかみばば)電停より徒歩3分。

おいしい景色を見ながらお食事「彩海」

引用元:http://www.maripala.com/restaurant/saikai/

彩海は「マリンパレスかごしま」というホテルの8階にある和食レストランです。

この店に入ると、ガラス張りの窓からみえる桜島とかごしま湾(地元では錦江湾⦅きんこうわん⦆とよばれます)に圧倒されると思います。

こんなに桜島と錦江湾(きんこうわん)をはっきりと見ながら食事できるところ所は、他にないでごわんど。

私が食べた1日5食限定の、「鯛茶漬けセット」1,400円(税別2019年11月現在)。

ごはんの上に鯛のさし身をのせ、秘伝のタレをかけて食べます。

そのほかおすすめメニューは、1日20食限定の「一膳五味」1,200円(2019年現在)。

自分の座席から映した、窓からの景色です。

目の前には、桜島、錦江湾(きんこうわん)、空、雲のみ。

時々船が通ったりして、この景色を見ているとイヤなことなんで全部ふっ飛んでいく、オアシスのようなレストラン。

このお店は、食事のほかに「景色のすばらしさ」というごちそうも味わえます。

「彩海」があるマリンパレスかごしまへのアクセスは、鹿児島市電の郡元(こおりもと)電停より徒歩20分ほど。

電停から少し歩きますが、この辺は海が近く散歩するつもりでゆっくりと歩いていくのもいいでしょう。

次に、鹿児島のスイーツや焼肉をご紹介!

タンサック編集部

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