鹿児島ご当地みやげのおすすめ
楽しかった鹿児島の旅も、もう終わりです。
最後にご当地みやげを買って帰りましょう。
西郷さん、おみやげはどんなものがいいですか?
おいどんがおすすめする鹿児島みやげを買って、旅を締めくくってくんやんせ。
鹿児島みやげの代表「かるかん」
引用元:https://www.akashiya.co.jp/
かるかんは、薩摩藩主島津斉彬さまのご命令で出来た、伝統あるお菓子でごわす。
すり下ろした山いもにかるかん粉を混ぜたものを蒸しあげて作ります。
白くてふわふわホロホロした独特な食感で、中にあんこが入った丸型と、入っていない四角型があります。
いろんなお店がかるかんを作っていますが、おすすめは「明石家」のかるかんです。
明石家は創業が安政元年、鹿児島で初めてかるかんを作ったという伝統あるお店。
この明石家のかるかんは、鹿児島中央駅・鹿児島空港どちらでも購入できます。
パイ生地とあんこ「黎明(れいめい)」
引用元:https://www.akashiya.co.jp/products/reimei/reimei10.html
黎明(れいめい)は、外側はやわらかいパイ生地、中にはあんこが入ったお菓子で、普通のあんこ入りと、あんことリンゴが入ったものがあります。
私はこの黎明(れいめい)が大好きで、特にリンゴ入りの方が好きです。
あんことリンゴが、よか相性でごわす。
このお菓子も、かるかんでご紹介した「明石家」の商品で、鹿児島空港・鹿児島中央駅どちらでも購入できます。
おいものレアケーキ「ラブリー」
引用元:http://www.festivalo.co.jp/
唐芋レアケーキ「ラブリー」は、フェスティバロというお菓子屋さんが作っています。
かるかんや黎明(れいめい)に比べると歴史の新しいお菓子ですが、今では鹿児島みやげ代表の1つ。
「唐芋」とはさつまいものことです。
さつまいもや紫いもを使ったとてもしっとりとした焼き菓子です。
さつまいもの風味がよく出ていて、いかにも鹿児島みやげというお菓子でごわす。
このラブリーも、鹿児島空港・鹿児島中央駅どちらでも購入できます。
西郷さん、ありがとうございました。楽しかったです。
鹿児島みやげを買うて、気をつけて帰りやんせ。
まとめ
今回は、鹿児島へ観光へきた方へのおすすめのご当地グルメとおみやげをご紹介致しました。
私が鹿児島に住んでいたころはまだ子供で、どこがおいしいお店なのかほとんど知りませんでした。
鹿児島以外で食事をしたことはほとんどなかったし、鹿児島の味つけが甘いことも上京してから初めて知ったこと。
鹿児島をはなれてから、はじめて鹿児島の食について考えるようになり、帰省するたびにおいしいお店を探して食べ歩くようになりました。
今回はおさえておくべき基本的なご当地グルメだけをお伝えしましたが、これ以外にもまだまだおいしいものがたくさんある鹿児島。
鹿児島のチェーン店もいくつかご紹介しましたが、地元で長く愛されているチェーン店こそ、ご当地ならではのおいしさがたくさん含まれているのです。
今回の記事をきっかけに、鹿児島のご当地グルメに興味をもってくださるとうれしいですね。